くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】7月利下げ0.5%予想が後退してNY株式は反落

おはようございます、くうの親父です。

 

400円下げて400円戻す、東京市場。まるで、ジェットコースターのようで簡単に振り落とされそうな。

参院選、予想通りの結果でどうなりますか?

 

※都合により、明日はお休みを頂戴しますのでブログは休刊となります。

誠に申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

 

 

海外オーバーナイト注文動向

SELL 380億円BUY 680億円

国内大手、外資系12社のオーバーナイトオーダーを独自に集計したものです。ただ、どの程度まで報告を受けた数字が正確かはわかりませんのでご参考でお願いします。

 

19日のNY市場

NYダウ ドル 27154.20ドル ▼68.77ドル(▼0.25%)

S&P500 2976.61 ▼18.50(▼0.62%)

NASDAQ 8146.49 ▼60.75(▼0.74%)

SOX 1523.91 ▼3.06(▼0.20%)

VIX 14.45 △0.92(△6.80%)

CME225 21265円(理論価格比 ▼170円)

米国10年国債 2.055% △0.031%

ドル/円 107.73円(東京比 △0.32円)

WTI 55.63 △0.33ドル(△0.60%) 

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(出所 Bloomberg)

 

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(出所 Bloomberg)

 

米中貿易交渉の先行きに暗雲で続落

 

 米株式市場は反落した。

ボーイング(+4.50%)など好材料が出た銘柄を中心に買いが先行したが、午後に入り

米報道などをきっかけに米連邦準備理事会(FRB)による早期の大幅利下げの期待が後退すると、売りが優勢になった。

ウォール・ストリート・ジャーナル紙が19日、ブラード・セントルイス連銀総裁など複数のFRB高官の発言を振り返り「FRB高官らは7月会合で0.25%の利下げを示唆した」と報じた。

前日まで市場では0.50%の利下げ予想が広がっていただけに、報道をきっかけに売りが優勢になった。

イランの精鋭部隊がホルムズ海峡で英石油タンカーを拿捕したと19日に伝わった。中東の地政学リスクの高まりもリスク資産である株式の売りを促した。

来週はハイテク大手の決算発表を控え、内容を見極めたい投資家は多い。

ダウ平均は過去最高値に近い水準にあり、持ち高調整の売りも出やすかった。

午前中は買いが先行し、上げ幅は100ドルを超える場面があった。

ボーイング2度の墜落事故を起こした新型機「737MAX」の運航停止に伴う航空会社への補償などで49億ドルの費用が発生する見通しだと18日に発表。損失の規模がある程度明らかになり、不透明感が後退したとみた買いが入った。

 

ウィリアムNY連銀総裁の発言の本意を考える

 FRBのメンバーは、20日からBlackoutになります。

その直前でのNY連銀のウィリアムズ総裁の発言は、かなりのハト派だと思います。

印象としては、今まで利下げには慎重な発言が目立ったウィリアムズ総裁でしたが、今回は、かなり突っ込んだ内容でした。

「経済鈍化の兆しがある場合、中銀は迅速に行動すべきであり、足元の中立金利0.5%ほどと推定され、こうした中で長期間の低金利政策が必要である」と言っています。

 

この発言を受けて、先週木曜日はドル安&金利低下となり、NY株式市場は上昇しました。

 

「はは~ん」と思った人は多かったのではないでしょうか。

 

推理し過ぎかもしれませんが、要は、FRBの動き(想定よりも利下げをする可能性があること=ウィリアムズ総裁の発言)を察知したHFなどが、ハト派政策(ドル安円高)にベットしたかなと。

具体的には、日本株を売ってNY株を買うということです。

 

FRBが想定以上にハト派であれば、NY株にはプラスになり、日本株円高の影響で出遅れ気味ということを考えているのかもしれません。

だから、木曜日の東京株式市場では、ニュースもない中で、「全員集合!」的なTOPIX先物売りになったのかなと。

 

ちなみに、今年、このトレード(NY株ロング+日本株ショート)は、米国債ロングの次にパフォーマンスが良いはずです。

マクロ系の運用成績が良いのは、この2つの投資戦略によるところが大きいはずです。

 

こうなると、どうしても、日銀の動きが気になるところです。

さすがに7月に何か動くことはないと思いますが…9月以降は可能性大かなと。

ドル円次第といえなくもないですが…

 

ウィリアムズ総裁の発言を素直に理解すれば、FRBは、市場が考えているよりも、より積極的な利下げをする可能性があるということです。

7月に50bps利下げしたとしても、9月以降も追加利下げの可能性があり、景気の状況によっては、中立金利までの利下げもあり得るということでしょう。

 

金融政策の限界がある日本でファイアンスして、米国株などに投資する。。。

日本株が絶対的に上がるか下がるかというよりは、相対的に弱いということではないでしょうか。

 

木曜日は、世界を見渡しても、日本株だけが突出して下がっています。

何か悪材料が出たというよりは、金融政策の限界(効果)をロングショート戦略で先取りしているように思います。

ただ、ハイテクの見直し買いで金曜日は前日の下げを取り戻しており、この戦略自体はつまずいています。

オーバーシュートのあと、日銀の動き次第では放置され続けていた日本株のサマーラリーの可能性もにわかに出てきました。

 

ドル円

107円半ばでサポートが効いています

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(出所 Bloomberg)

 

【米国10年債利回り+S&P500/TOPIXレシオ】

長期金利低下→ドル安円高→米国株のアウトパフォーム

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 (出所 Bloomberg)

 

くうの勝手な今日の予想

「東京株式は大きく荒れてますが、強気継続で良いんないかな。特に金曜日の反発が指数主導というよりハイテク主導と柱が見えかけているので。ただ、ドル円がこの水準で踏ん張れるかが大切だけど。」

 

株投資名言

「多くのトレーダーが損をする典型的な原因のうち最も肝心なものは、経験不足で『何が良くて何が悪いか』わからないこと。もうひとつは、現実的でないリターンを期待することである。数週間、数か月のうちに200から300%の利益が得られるというパンフレットやテレビの誇大広告にのせられて大勢の未経験者がトレードの世界に入ってくる。」(ゲイリー・スミス
株式投資で収益を挙げることは簡単ではありません。でも、学習して経験を積んでいけば必ず、リターンはついてきます。

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。  

 

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