こんにちは、くうの親父です。
SFC修行のアウトラインが決まりましたので、いよいよ、旅程のプランニングです。
- プランニングのポイント
- SQ香港-ロサンゼルスをメインにどう、肉付けしていくか
- SQ 香港-シンガポール-ロサンゼルス
- 香港エクスプレス 東京-香港
- エア・アジア シンガポール-クアラルンプール
- 海外発券 ANAクアラルンプール-東京
- ANA 東京-那覇
- まとめ
プランニングのポイント
①SQの香港ーシンガポールーロサンゼルス便を最大限に有効活用する。
②有休取得を最小限に抑えるためのフライト構成とする。
③体に無理のない、クラス選択をする。
④とりあえずでプラチナ取得を目指し、その上のダイヤモンド取得はその時に考えることとして50,000PP以上は今回の修行では欲張らない。
⑤観光やPGAゴルフ観戦など適度にイベントも盛り込む。
SQ香港-ロサンゼルスをメインにどう、肉付けしていくか
SQのこのチケットはシンガポール経由となりますが、乗継時にストップオーバー(途中降機)が往復ともに可能ということなので、いずれかでANAの割安な海外発券のクアラルンプール-東京を行き来することとしました。
これさえ決定すれば、東京-香港、シンガポール-クアラルンプール、クアラルンプール-東京に国内を付けるか、だけですので、インターネットが発達した現在、発券ルールを守って乗継時間に気を付ければ、そんなには難しくありません。
SQ 香港-シンガポール-ロサンゼルス
SQは2018年下期よりシンガポール-米国の太平洋横断路線を再開、キャンペーンを張ってるとのこと。また、収益を考えてビジネスとプレミアムエコノミーだけでエコノミーがないとのこと、とても興味深いです。その、プレエコがお買い得でPP単価7.49円にと魅力的な水準。
ただ、SQはプレエコでのラウンジが利用出来ないとのことですので保有するプライオリティパスを利用でカバー。
そして行きでシンガポールストップオーバーとしました。
評価の高いSQ初搭乗で楽しみですが、唯一の懸念が帰りのロサンゼルス-シンガポールが1万4,000㎞で18時間弱かかることですね(何をしようか…)
尚、シンガポール-ロサンゼルスは最後部までプレエコですが、使用されるA350-900ULRの機体幅の関係で2-4-2のシート配列が1-4-1になるとのこと、予約することが出来ました。
シートは同一ですが、隣がいないのは大きですので。こちらの情報も先輩マイラーのdantraさんのブログからいただきました。
香港エクスプレス 東京-香港
まずは、香港に飛ばねばならないのですが、極力、家を空けたくないのでSQ便に間に合わせるために昼前には香港には着きたいと。ANAの夜行便でも良かったのですが、エコノミーでも往復8万円と結構するため、もちろんPPには関係無いですが安さでLCCを選択しました。
ただ、羽田を早朝6:25出発のため、暗いうちに辿り着かねばならず、spg・Marriottのプラチナチャレンジも並行してトライすることになったので、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズに前泊することに。早朝4:00の空港アクセスバスになるのでLCCのエコノミーですが4時間爆睡でしょう。
エア・アジア シンガポール-クアラルンプール
シンガポールとマレーシアは隣国となり、フライト時間も1時間。だったら、こちらも激安さ追求でLCCに。
当然、アジアLCC最大手のエア・アジアをチョイス。どこまでLCCしているか興味深いですね。
ただ、クアラルンプール空港での乗継はターミナルが離れているので最低3時間は必要とのこと。余裕を持ちましたが、そちらもチェックしてみたいです。
海外発券 ANAクアラルンプール-東京
SFC修行の新しい潮流、クアラルンプール発券のANAを2往復します。
その理由は運賃の安さ。日本発券に比べてビジネスで3分の2程度でPP単価も11円台です(予約時)。
親父も老体には逆らえず、PP単価もプレエコに比べれば劣りますが、ゆったりと寛げるビジネスにしました。
短期間で2往復はどうかと思われますが、クアラルンプールはホテルも安いので2泊しますので、それなりに観光もします。
ANA 東京-那覇
国際航空券には前後する乗継国内航空券を東京-那覇でも片道10,000円で付けれます。それでPPを2,000ポイント近く獲得出来ますので、PP単価5円。クアラルンプール-東京のと合わせてPP単価が10円以下に。これが「OKAタッチ」の効果ですが、さすがに沖縄トンボ帰りを二度やる気には成れず。那覇-東京はふるさと納税、総務省プレッシャーに負けない、地産品でもない50%リターンの近畿日本ツーリスト旅行券でスーパーバリュー75・エコノミーで発券しました。ちなみに、PP単価6.7円です。
まとめ
結局、今回のSFC修行は下のチャートのように3フェーズに分けて行い、解脱は2月中の予定となりました。
①第1フェーズ
HND⇒HKG⇒SIN⇒KUL、KUL⇒HND、HND⇒OKA⇒HND
②第2フェーズ
(KUL⇒NRTはスタッガードシートのHND便に変更を検討中)
③第3フェーズ
HND⇒KUL⇒SIN⇒LAX、LAX⇒SIN⇒HKG⇒HND
運賃等はPP獲得フライト分だけで532,526円でPP単価9.54円、LCCも含めると585,521円でPP単価10.4円になりました。持ち出しはSQとLCC分で241,881円と半分弱に。残りはマイルから交換したスカイコインとふるさと納税の返礼品の近畿日本ツーリストの旅行券を充てました。
トラブルは起きないか、乗継がスムースにいくか、果たして体力が持つか、不安だらけですがその分、イベントもテンコ盛りですので、楽しみです。あと、ついでなのでspg・Marriottのプラチナチャレンジも同時にトライします。