こんにちは、くうの親父です。
4月中旬からだと思っていた、ANAマイレージクラブのプラチナステイタス事前サービス。
昨夕、スマホを開けたら画面がプラチナモードに。不意打ちで嬉しさ倍増でした(笑)
まずは、燃油サーチャージ節約を画策
4月1日よりANAは燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げしました。
欧米(ハワイを除く)・中東・オセアニア線で片道▲10,500円(▲60%)と結構、大きいです。
親父はAMC平会員だった3月に東京⇔ホノルルのプレミアムエコノミー往復特典航空券を3人分発券しましたので税金・手数料等で32,460円×3人=97,380円を支払い済み。
そうしたら値下げで痛っ!往復で14,000円の値下げですので3人で42,000円です。
値下げ分奪還はキャンセル&予約か便の変更のみ
燃油サーチャージは値上げされても発券済みなら徴求されませんので、値下げされても返金されません。
そのためには①キャンセルして同一便を予約し直すか、②便、日程の変更(クラス変更はN.G.)をする必要があります。
①はキャンセル手数料として▲3,000マイル/人が返戻されるマイルから差し引かれます。
加えて、オペレーターさんにキャンセルして同時に予約すると、発券手数料が2,160円/人必要です。
節約してWEB予約もありですが、その間に無くなる可能性も。
②は他の便、他の日程が空いてなければ出来ません。
ここで利用できるようになった「プラチナサービスデスク」に電話。
さすが、ほとんど待たされずにオペレーターさんと繋がり快適です。
発券済みは緑の枠のNH182便。
オペレーターさんに事情を話すと、
「赤の枠のNH184便は特典航空券の席が9席以上(とういことは10席以上の場合も)空きがあり、問題ないです。55分早い便になりますので、やはり都合が悪いとなったら、また、NH182便に戻すことも出来ます。そちらも9席以上空いてますよ。」
この時期は特典航空券大放出キャンペーンは対象外かと。
オペレーターさんに聞くとプラチナステイタスが効いてると。
この辺の詳細は開示されていませんが、とにかく、感謝です。
次はは1人分、片道ですがビジネスクラス特典航空券にスイッチ
続いて、AMC平会員には見えなかったビジネスクラスに空席が有るじゃないですか。
残念ながら特航空券クラス変更は出来ないので、すでに発券済みのプレエコ・プレエコの特典航空券はキャンセルになります。
正直、ホノルルまでだったらプレミアムエコノミーのシートで十分ですが、特典航空券は必要マイルから考えると割高なんですよね。なんとなく、損した気分というか。
〈プレミアムエコノミー特典航空券〉
128,900円(最安のプレエコ運賃)÷53,000マイル(必要マイル)=2.4円(1マイルバリュー)
〈ビジネス特典航空券〉
218,970円÷60,000マイル=3.6円
これを見るとキャンセル料で3,000マイル差し引かれても納得です。
WEBで予約したあとにプラチナサービスデスクに電話して親父分のプレミアムエコノミー航空券をキャンセル。同時に昨日NH184便に変更した2人分のプレミアムエコノミー特典航空券を元のNH182便に戻しました(こちらは手数料無し)。
ただ、ここで問題が。親父がキャンセルしたことで、親父のプラチナステイタスとの紐付けが切れたとのこと。もし、ビジネスクラスに特典航空券の空席が出てもプラチナ枠以上向けだったら、予約出来ないとのと。
まあ、その時に空席をチェックして策を練るしかないですね。
まとめ
プラチナステイタスの事前サービスが始まって、早速、発券済みの特典航空券をゴチャゴチャやりましたが、ベネフィットは大きいですね。
やはり他の国際特典航空券の空席状況を見ても、明らかに余裕があります。
マイルを使用して旅行をするなら、プレミアムサービスはとても武器になることを確信しました。あとは、もう一段アップのダイヤモンドステイタスを目指すかどうかです。
先輩方にすれば、拙い内容をブログにアップして恐縮です。
間違え等あったら、ご指摘頂き頂けたら幸いです。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。