くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】NY小反発も自律反発の域を出ず、引き続き、警戒モードで

おはようございます、くうの親父です。

 

男子テニス、錦織圭選手、日本人対決で西岡良仁選手に初戦負け。

得意のUSオープンに向けて暗雲が....

 

 

海外オーバーナイト注文動向 

SELL621億円BUY 402億円

国内大手、外資系12社のオーバーナイトオーダーを独自に集計したものです。ただ、どの程度まで報告を受けた数字が正確かはわかりませんのでご参考程度でお願いします。

 

15日のNY市場

NYダウ 25579.39ドル △99.97ドル(△0.39%)

S&P500 2847.60 △7.00(△0.25%)

NASDAQ 7766.62 ▼7.32(▼0.09%)

SOX 1439.29 ▼3.25(▼0.23%)

VIX 21.18 ▼0.92(▼4.16%)

CME225 20340円(理論価格比 ▼30円)

米国10年国債 1.527% ▼0.052%

ドル/円 106.12円(東京比 △0.12円)

WTI 54.47 ▼0.76ドル(▼1.38%) 

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(出所 Bloomberg)

 

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(出所 Bloomberg)

 

やや落ち着きを取り戻し上昇も自律反発の域を出ず

米株式市場は上昇して引けた。

前日に急落した反動で自律反発狙いの買いが入った。

飲料や日用品など業績が景気の影響を受けにくいディフェンシブ株の上げが目立った。米中貿易摩擦や世界景気の減速への懸念から下げる場面もあるなど値動きは不安定だった。

前日は12年ぶりに10年債利回りが2年債の利回りを下回る「逆イールド」が発生し、景気後退の前兆とされるとあって投資家心理を冷やした。

ダウ平均は前日に800ドル安と今年最大の下げ幅となったが、15日は急落の反動から押し目買いが優勢だった。

15日に好決算と業績見通しの引き上げを発表したウォルマート(+6.11%)が上昇した。

ベトナム航空に中型機「787」を納入したと発表したボーイング(+2.36%)も買われ、2銘柄でダウ平均を95ドル程度押し上げた。

ただ、相場の上値は重く、ダウ平均は下げる場面もあった。

中国政府が15日、米の対中制裁関税「第4弾」に報復措置を取る方針を示し、米中対立への懸念が強まった。

10年債利回りが午後に一時1.47%まで下げ、米30年物債利回りも1.91%と過去最低を付けた。

世界経済の減速懸念を映した金利低下が止まらないことがリスク回避目的の売りにつながった。

米株の予想変動率を示すVIX21台と前日からは下げたが、不安心理が高まった状態とされる20を上回って終えた。

前日夕に発表した決算が失望されたシスコシステムズ(8.61%)が下落した。半導体株も総じて安い。

 

過去2回の長短金利逆転時のチャート

一昨日のNY市場を大きく揺るがした、逆イールド。

そうはないことですので、おさらいを。過去2回の長短金利逆転時の株式関連の基本チャートです。

US 10年債2年債スプレッド推移

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(出所 Bloomberg)

過去20年を見ると、長短金利の逆転が起きたのは今回を含めて3回。

2000年初め、2005年年末、そして今回の20198月です。

 

SPX index(20年、対数チャート)

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(出所 Bloomberg)

 

それぞれの長短金利の逆転のタイミングをSPXのチャートに重ね合わせたのが上の図です。

過去2回は共に、長短金利逆転と同時に株価が下落したわけではなく、

その後しばらくは、株価が底堅いor上昇傾向にありました。

 

2000年初めはその後ITバブル崩壊に伴って、株価は急激に下落。

2005年のケースでは、株価がピークをつけるまではおおよそ2年。2007年後半以降のパリバショック、リーマンショックで株価は大きく下落しました。

 

共に、長短金利逆転は直接的な株価トレンド変化の契機にはなっていません。

 

FOMC誘導目標金利(20)

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(出所 Bloomberg)

 

FOMC金利を見ると、過去2回は今回のケースとは少し様子が異なることが伺えます。

2000年初めに長短金利が逆転した際には、その後も金利引き上げは続き、その後引き下げに転じたのは2000年末でした。

2005年年末の際には、金利引き上げは2006年夏まで継続し、2007年夏にようやく利下げに転じました。

 

そういう意味では、今回の予防的利下げ(?)の状況は、株価の推移と比較すると少し異質です。

私が言うまでもないですが、金利だけをみると、緩和余地は過去2回と比較してかなり限られています。

 

くうの勝手な今日の予想  

「逆イールドショックからやや落ち着きを取り戻しましたが、景気後退に向かいつつあるんでしょうね。でも、相場の転換点にはすぐにはならないような。しかも、前二回の同様な局面はITバブルリーマンショックですから。

いずれにしても引き続き、機動的な運用が求められるね。」

  

株投資名言 

「相場は明日もある」

明日という言葉に抱くイメージは、日本と西洋では大きな違いがある。

日本のそれは、「明日は明日の風が吹く」や「明日ありと思う心のあだ桜」と、やや刹那的でありヤケ気味だが、西洋では「明日は今日よりもっと良い日だ」と明日を楽しみにする風潮が強い。

 

株式投資で“明日”を見る場合は、日本的心情ではなく、西洋式でいきたいものだ。特に買いの場合は、この気持ちが大切になる。

せっかちというのか、そそっかしいというのか、好材料が出現するとわれ先に飛びつき買いをする。今買わなければ、永久に買い損なうといわんばかりの風情である。

しかし、相場の方は皮肉にもそれが目先の天井で翌日には安くなるといったケースが多い。

材料が出たら、できるだけよく調べてから買っても決して遅くない。それが翌日だろうと何日後であろうともだ。材料が本物であって、実際に株価が上がるなら、1日ぐらいの遅れは大勢に影響ないではないか。

みんなが一斉に買いついているときの相場は不自然なものである。その後に現れる相場こそ、本来の姿だ。これを待って仕掛けることが成功の道につながるといえよう。「相場は明日もある」とは、焦りを戒め、機会をじっくり待つことを教えた格言である。

 

運用は冷静さを欠いてはいけないということですね。頭が痛い...

 

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。  

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