くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

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【株式】日経平均20500円に今日も跳ね返され、目先の天井にも

こんにちは、くうの親父です。

NY上昇しても早い時間に連日、先物に売りが出ます。

戻りも鈍いのに早くも小休止となってしまいました。

 

 

 

17日(木)東京株式市場概況

 

日経平均▼40.80円(▼0.20%)、TOPIX△5.45(△0.35%)、東証マザーズ△17.08(△1.86%)。

規模別指数はすべて上昇もTOPIX SMALLがアウトパフォーム、東証マザーズJASDAQ新興市場は4日続伸と止まる気配なしです。

また、日経平均マイナス、TOPIXプラスと区々に。

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業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△パルプ紙、△証券、△その他製品、△その他金融、△保険

WORSTが▼ゴム、▼水産、▼小売、▼海運、▼石油

ファクターでは極端な偏りはみられず、PBRでは割安株と割高株の両極がアウトパフォーム。大型株や低β株が軟調

 

 

日経平均は続落も個別株は堅調に

 

NY市場が続伸、メイ英国首相の不信任可決が回避され、最悪の事態とならなかったことで東京市場は反発で取引を開始しました。

しかし、109円台に上昇していたドル円がジリジリ下げて108円台に、シカゴグローベックスダウ先物軟調となると堪えていた日経平均先物に大口の売りが出て急落、マイナス圏となりました。

が、個別株は終始、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を上回り、TOPIXはプラスと区々の動きに。

後場は毎度の如く、動きが乏しくなったものの、TOPIXは終始堅調のまま取引を終えました。

売買代金は2兆円を割りこみ超閑散、昨年来高値3銘柄、安値9銘柄と個別で見ても牽引も無ければ足を引っ張るというのも無いという、特異な状態が今月は続いています。

3861王子紙、8604野村が上昇も然したる理由は見当たらず、財務不安が報道された6366千代建、7735スクリーン、6857アドバンテストなど半導体製造装置株の下落が目立っていました。

 

 

来日観光客、回復傾向もも伸び率低調

 

政府観光局の発表によると訪日旅客は、12月が前年同月比4%増、2018年合計で同8.7%増と伸び悩みました。

台風、地震などの自然災害の影響が残り、10月以降の回復が依然と鈍く、それまでの年率10%を超える伸びから鈍化しています。

消費単価の高い中国は、2018年合計では同14%増となったが、12月は同6%増。アセアンはタイ、ベトナムの12月が二桁増と好調。

一方、2018年同消費額は2%増の4兆5,000億円と微増、1人あたりでは横ばいとなっています。

また、内容は「爆買」がなりを潜め、買い物代が▲4.5%減、飲食費が10%増と変調を見せています。

20年政府目標4,000万人、消費額8兆円を目標としていますが、達成には客数で年率13%増が必要とピッチを上げる必要があり、東京五輪効果や羽田国際線増便等による押上げ効果が期待されます。

インバウンド銘柄は足元、パフォーマンスが奮いませんが、中国景気の後退からの輸入減からもモノからコトに物色は着実に移りそうです。

 

 

明日の相場見通し

 

明日の東京市場は参加者限定の方向感に掛ける相場付きになりそうです。

NY市場に比較して東京市場の戻りの鈍さが気になりますが、ボリュームが減少傾向にあり、上値にグイグイという感じは全くありません。

板が薄いため、今日の10時過ぎのように一方方向の売り買いが出るとインパクトが出やすくなっており、注意が必要です。

また、引け後に6594NIDECが下方修正を発表しており、買い戻しも進んだことから、再び、個別の業績が気に掛かり始めそうです。

Brexit問題は先送りとなり、暫くは放っておけますが、主役のトランプ大統領の周りから自動車関税強化など話が出始めたり、米中貿易交渉にはマイナスのファーウェイ強制捜査なども報じられており、NY市場も揉みあいとなりそうです。

 

 

運用のポイント

 

全体としての動きが乏しくなってきたことから個別の動きに着目した投資を行いたいですが、如何せん、何も変わっていないのに日替わりで上げ下げする状況が続いており、手が出しにくくなっています。

しかし、まずはヤラレナイことが大切と思われることから、業績が不安な銘柄には控えたいです。6506安川など下方修正にも関わらず上昇しましたが、あくまで、買い戻しの域を出ておりません。

業績懸念がさほど無かった中小型株は悪い数字を出すと激しく売られるということが連日続いております。

個別株にはより慎重に、また、指数は細かく収益を積み上げる、地味―がそういう局面と思われます。