くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。





【株主優待投資のススメ その1】ゴルフライフが一層充実させるために株式投資はいかがですか

おはようございます、くうの親父です。   

株式関係の仕事をして30年近く経ちますが、バブルと暴落を繰り返してきました。

そんな中で日本人のイメージではすっかり、「株は損をする」というイメージが出来てしまい、個人資産における株式・投資信託は16%、現金・預金は52%となっていて、米国の47%、13%と真逆となっています。

米国人の株好きは有名ですが、あまりにも日本人の株式嫌いは顕著で、個人的にはとてももったいないことだとずっと、感じてきました。

 

そこでハードルも決して高くない株主優待を狙った株式投資を親父なりの視点でご案内したいと思いますのでお役に立てて頂けたら、幸いです。

証券会社、運用会社があまり良くないことをしてきたことも、個人が株嫌いになった理由の一つだね

 

 

株主優待制度に着目した投資スタイルとは

株式投資というととても高度な専門知識が必要と思われる方が多いと思います。

確かに、そういう投資スタイルもありますが、そうでないシンプルかつやさしいスタイルもあり、その一つが株主優待制度に着目したスタイルです。

ボクでもわかるくらい、易しいのかな?

 

株式投資とは

株式投資とは簡単に言えば、企業の成長の可能性を賭けてその企業の株式を買い、株価の上昇や配当金などの経済的なメリットを享受しようとすることです。

予想通りに株価が上昇すれば、それらを実現することができますが、予想に反すると損失を被ることがあります。

どちらに転ぶかがわからない、つまりリスクがあるわけですがそれがなければリターン(=利益)はありません。

「絶対に儲かる株を教えて。」、「業界の人だからインサイダー情報持ってるんでしょう?」と何度、言われたかわかりませんがそんなものは有りません。

宝くじ売り場でこれは1億円の当たりくじですなんて表示して、売っていないのと同じです。

でも、高度な知識が無くても、ちょっと賢くなることで儲けることは可能なのも株式投資の実際です。

儲かることも損することも有るのが株。ちょっと、賢くなることで儲けるんだね

 

株主優待制度とは

株主優待とは、『うちの会社の株をもっていてくれてありがとう!』という気持ちをこめて、企業が株主に対して贈るものです。

企業の重要な株主政策の一つに敵対する勢力になる可能性のある株主の影響力を低下させることが挙げられます。

今、テレビでやっている〇沢直樹で△パイラルが◇脳雑伎集団からの買収を防ぐために、新株発行をするというのもこの一つです。

そのために従来は株式の持ち合いを他の企業と行ってきましたが、資産の収益性損なうということで減少、その代わりに個人投資家を増やすという取り組みが積極的に行われています。

そのためにはその企業の株式の魅力を高める、株主還元を拡大することが求められますが、その一つの手段として株主優待制度が用いられています。

具体的にはその企業の商品や店舗で利用できる割引券や金券の提供からクオカードなどの金券などを株主に贈呈します。

一方、投資家はその企業の業績に余り左右されないで、株主優待を受け取れることからその企業に投資する目的の一つとなっています。

 

株主優待制度は日本固有のもので海外にはほとんど、ありません。

そのため外国人投資家からは不評で国内の機関投資家からも同様ですが、国内約4,000社の上場企業のうち40%弱の約1,500社が実施しており、企業と個人投資家双方に意義があることから、今後も導入企業は増加していくものと思われます。

企業と投資家でなく、企業とファンという関係だね

 

株主優待のメリットとリスク

企業、個人投資家にはメリット

 

繰り返しになりますが、企業にとっては株主構成がフレンドリーな個人投資家が多くなること。

一方、個人投資家にとっては株価の上昇(当然、下落もあります)や配当金の他に企業から無償で経済的価値のある、食事優待券やクオカードなどの金券、商品等が提供され、プラス・アルファがあることでトータルの実質利回りが上昇することがメリットです。

制度に反対の声も聞こえるけれど、賛成の方が多そうだね

 

株主優待制度廃止は株価に大きなリスク

株主優待銘柄投資の最悪の事態はその企業が株主優待制度を廃止してしまうことです。

株主優待制度は欧米ではほとんど無く、外国人投資家からすると理解不能なので声高に反対しています。

企業は個人投資家保有してもらうことが目的ですので、多くの企業はそれに耳を貸すことはあまりありません。

が、業績悪化などで株主優待制度を継続できなくなったり、そもそも、それに対して意義が低下した判断すると、制度自体を廃止することはあり得ます。

当然、それを目的として保有している個人投資家は目的を失いますので、我先に株式を売却し、株価の暴落は免れません。

そうなると損失が発生しますが、株価は本来、その企業の価値を現すものであることから一時的な需給の悪化はその後、多くは解消されることから※ナンピンすることで、損失はある程度、カバーできると思います。

 

ナンピンとは

1,000円で100株買った銘柄が600円に値下がりしてしまった時に、もう、100株買うことで平均単価を(1,000円×100株+600円×100株)÷200株=800円に引き下げること。

思惑通りに800円まで値段が戻ったら、損失は回避される。

「下手なナンピン、素寒貧」と言われるが株主優待が廃止で値下がりのケースでは株主優待を理由として保有していた株主の売却が極端な需給の悪化を招いているので挽回できる可能性は高いです。

優待廃止はそれほど可能性は高くないけど、いざとなったら企業は勝手に決定できるからね

 

ゴルフ好きへのご紹介する5銘柄

株主優待制度を採用している企業は数えきれないくらいありますが、今回はゴルフを愛してやまない方にメリットが大きいと思われる5銘柄を紹介します。

尚、決してこれらを推奨するものではありませんので、あくまでも、個人のご判断で投資されますようお願いします。

 

利用限度額無しのプレー割引券、リソルホールディングス(5261)

リソルホールディングスは三井不動産傘下でホテル22カ所、ゴルフ場14カ所、他を運営するリゾート会社です。

f:id:qoo-mile:20200726154928j:plain

 

株主優待制度では3月末に100株以上保有する株主に自社グループの運営施設で利用できる自社商品券2,000円が10枚贈呈されます。

この株主優待の良いところは自社商品券を1日の精算で20枚利用できることが出来る点でプレーフィーがまるまるタダになり、余った券は同伴者にも利用できます。


また、配当金と自社商品券を合わせた実質利回りは7.26%ととても高いところも魅力的です。

f:id:qoo-mile:20200726153809p:plain

 (株価:07/22)

 

株価はコロナ禍でホテル、ゴルフとも打撃を被り、今年の高値から20%弱値下がりしていますが、事業のポートフォリオに安定性があり、親会社が三井不動産ということもでも安心感があります。

最低投資金額はそこそこの規模ですが、年間25,000円の株主還元は大きいですね。f:id:qoo-mile:20200725112449p:plain

(株価:07/22)

1ラウンドで自社商品券を使いきれちゃう気前の良さが魅力だね

 

日本一のゴルフ場数のPGMでのプレー割引券の平和(6412)

平和はご存知のようにパチンコ、パチスロ(遊技機)の大手ですが、2011年にゴルフ場保有、運営の大手であるPGMを子会社化し、現在は事業の57%をゴルフが占めています。

f:id:qoo-mile:20200726160829j:plain

 

PGMの保有するコースは国内170コース以上。

リーズナブルな価格でプレー出来るパブリックコースからプロトーナメントが開催されるような千葉県の総武カントリークラブ・総武コース(下の写真)や北海道の桂ゴルフ倶楽部など多数の名門コースまで、幅広いラウンドが可能な点が特徴です。

f:id:qoo-mile:20200726161402j:plain

 

株主優待制度では3月、9月末の100株以上保有する株主に3,500円の自社グループのゴルフ場で利用できる株主優待割引券2枚が贈呈されます。

ただ、土日祝日に利用できるのは1、2、7、8月のみ、1プレーヤーで1枚しか利用出来ない点は注意が必要ですが譲渡可能なので同伴者も利用できます。

 

1年間の株式保有で3,500円の優待券が4枚ですので配当金と合わせての実質利回りが二桁の12%は群を抜いています。

また、200株では4枚、300株で6枚、400株で8枚と割合が変わらないのが珍しく、400株までの複数の売買単位での保有も効果的です。

f:id:qoo-mile:20200726162307p:plain

 (株価:07/22)

 

株価はこちらのコロナ禍の影響で年初来高値から20%強下落しています。

この銘柄についてはもう一本の事業の遊技機のイメージから昔から割安に放置されており、それが故の株価の安さと実質利回り高さなのですが、逆に値下がりの可能性はそれほど高くないものと思われます。

f:id:qoo-mile:20200725112511p:plain

利回りが高いのは良いけど、PGMのコースに足繫く通わないといけないね

 

ネットショップでゴルフグッズが選び放題、ゴルフダイジェスト・オンライン(3319)

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)はゴルフ雑誌のゴルフダイジェスト系の総合ゴルフサイトを運営。

記事、ニュースで集客しゴルフ場予約、用品販売、レッスンなどを収益源としています。

 

株主優待制度では12月、6月末に100株以上保有する株主に対してGDOゴルフショップで利用できる1,000円相当のクーポン券1枚とGDOゴルフ場予約で利用できる1,000円相当のクーポン券1枚が贈呈されます。

 

最低投資金額では配当金は1,000円にもいきませんが、クーポン券がその4倍以上の4,000円と大きく、実質利回りが10%弱ととても高くなっています。

尚、このクーポン券は1回の買い物、予約で1枚しか利用出来ず、利用金額に対する割引率としては決して高くないので複数売買単位の保有はお勧めできません。

f:id:qoo-mile:20200726170321p:plain

(株価:07/22)

 

こちらも株価はコロナ禍で下落していますが。それ以前から低迷しています。

ECサイトの展開は時流に合っていますが、2018年に買収した米国GOLFTEC社が足かせとなり反発のきっかけが掴めずにいます。

最低投資金額が5万円はお手頃ですが、株価の上昇も当面は見込みずらいので1単位の保有が良いかもしれません。

f:id:qoo-mile:20200725112857p:plain

ECビジネスなので本当は旬なんだけどね~

 

ヴィクトリアゴルフのゼビオHD(8281)

ゼビオホールディングスは元々は福島県が本社のスポーツ用品販売チェーンでしたが、2000年代に入り、買収戦略を展開、2005年に経営不振のヴィクトリアを買収したことで一気に業績を拡大しました。

そのヴィクトリアの業態のうちの一つであるヴィクトリアゴルフは全国に142店、北海道から沖縄まで隈なく出店、この7月にはヴィクトリアゴルフプレミアムを日本橋三越本店内にもオープンしました。

 

株主優待制度では3月、9月の100株以上保有する株主にゼビオグループ各店で利用できる20%割引優待券1枚と10%割引優待券4枚が贈呈されます。


 金券ではなくて割引券になりますが、1回の買い物限度限は30万円ですので20%の割引金額は6万円となり実質利回りは80%に。

これは極端ですが、店頭価格5万円のドライバーで割引金額1万円で実質利回りは16%に。

定期的にクラブを買い替えるゴルファーにはメリットが大きいです。

f:id:qoo-mile:20200726165130j:plain

(株価:07/22) 

 

こちらの株価もコロナ禍の影響を受けて下落していますが、それより前から安値圏にあり、ついに1,000円割れに。

業績回復は先になる見込みですが、1株あたり純資産が2,640円と財務的には盤石と思われ、株式投資の醍醐味の値上がり益にも期待が持てると思います。

f:id:qoo-mile:20200725112708p:plain

頻繁にクラブを買い替えるゴルファーの強い味方だね

 

ゴルフ5とゴルフ場の二面使い、アルペン(3028)

名古屋に本社を置く、スポーツ用品販売チェーン店でゴルフ専門店のGOLF5は196店舗と国内最大。

また、国内7カ所にGOLF5カントリーを保有し、女子プロゴルフトーナメントのスポンサーにもなっています。

 

株主優待制度は6月、12月末の100株以上の株式を保有する投資家に対して2,000円相当の優待券が贈呈されます。

GOLF5はもちろん、GOLF5カントリーでも利用できる、使い道の広さが特徴です。


最低投資金額がそれほど大きくなく、使い道も広いのですが、実質利回りの低さが気になります。

f:id:qoo-mile:20200726200646p:plain

 

株価は2018年以来、2000円を割り込み低迷しています。

コロナ禍の影響はそれほどは大きく受けていません。

今後はwithコロナでのアウトドア関連の拡大にでの株価上昇に期待とゼビオと同様、株式的には面白いかもしれません。

f:id:qoo-mile:20200725112730p:plain

優待券はスポーツ用品全般に利用できるから家族に喜ばれるね

 

まとめ 

株主優待制度は〇谷さんのお陰もあって、すっかりポピュラーになりました。

株式投資も老後資金2,000万円問題もあって、ようやく、裾野が広がり始めましたが、まだまだの状況です。

まだ、株式投資を始めていない方には株主優待制度に着目して始めることはとても良い機会だと思います。

今回は親父の好きなゴルフ関連優待の銘柄を書かせて頂きましたが、他の優待が贈呈される銘柄も書きたいと思います。

株主優待制度は株式投資入門には絶好のキッカケになるね

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。  

出来ましたら、下のバナーをポチっとしていただけたら、幸いです。   

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村   

 

www.qoo-mile.site