くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】米中貿易紛争改善期待で反発

こんにちは、くうの親父です。

週明けは反発も上海に見劣りする、寂しい展開に。

個別をぐりぐりという感じがありませんね。

 

今日の東京株式市場

日経平均△102.72円(△0.46%)、TOPIX△11.35(△0.71%)、東証マザーズ△15.26(△1.67%)、東証REIT指数△6.33(△0.34%)

規模別指数はすべて上昇、差異は大きく無く、ダンゴ状態。東証マザーズはバイオ株が賑わい、大幅続伸で6連騰と個人はそちらで忙しそう。

本日はTOPIXの上げ率がやや大きく、NTは小幅上昇。

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業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△パルプ紙、△電機、△証券、△ガラス土石、△非鉄

WORSTが▼石油、△倉庫、△卸売、△食品、△鉱業

ファクターでは、高PBR株、高EV/EBITDA株、低配当利回りなどの割高株や高ROE、低信用リスク株などグロース・クォリティファクターの上昇が続く。βの高い銘柄が優勢。

 

 

米中通商協議進展で反発

 

NY市場が反発、米中首脳会談が3月開催、3月1日の米国による追加関税は延期と米中通商協議の進展の機運が高まったことで日経で21500円を回復、反発のスタートとなりました。しかし、買いあがる向きは見られず横ばって前場は取引を終了。

昼休みの間に新華社が米中通商協議には以前、隔たりがとのネガティブな報道があったことで先物が売られました。

しかし、これにも追随する向きは無く、後場は値幅50円にも満たない膠着状態に。上海市場が値を飛ばしていたものの、東京市場は盛り上がりに欠けました。

売買代金はやや増加の1兆9,000億円も2兆円にも達せず。値上がり銘柄は全体のおよそ3/4と広く薄くという感じでした。

値上がりは任天堂株売却の8369京都銀行、6861キーエンスや6273SMCなどのハイテク・機械株、値下がりは9509北海道電力、9062日本通運などの内需系株が目立っていました。

 

 

4年ぶりの1,000億円株式投信設定

 

今週の3/1(金)に運用が野村アセットマネジメント、販売が野村證券の「野村ハイベータ日本株19/03」が設定されます。

2/18から販売は開始されていますが、QUICKによるとすでに700億円以上は集まったと報道されています。このペースでいけば、野村證券の営業力から考えると、1,000億円は優に集まるものと思われ、金曜日に株式の買入が行われると思われます。

ファンド名に有るとおり、ハイベータ株(参考銘柄として昭和電工、ディスコ、ダイフク、安川電機他)80~100銘柄を組み入れ、基準価格が12,000円に達したら償還されます。

販売金額が1,000億円として100銘柄とすると1銘柄あたり、10億円となり、これをバスケットで買うとマーケットインパクトがある程度出ることが予想されます。

しかし、すでに報道されていることから、市場は事前に織り込み始めると思われ、28日(木)の引けあたりが、ピークで当日は引けに掛けて軟調になる可能性が高いです。

いずれにしても明日、明後日あたりはハイベータ株が確りすると思われ、今日もその兆候が出ている模様です。

ちなみに1,000億円サイズの投信の設定(実際に販売された金額ベースで)は4年ぶりだそうです。

しかし、なんと山っ気のある投信なんでしょう(笑)

 

 

明日の日本株の見方

 

明日の日本株相場は米中通商協議の進展期待が引き続き支えとなり、日経平均は21,500円台での底堅い推移を想定します。

イベントを控えて値幅は出にくく動きづらさは残りそうですが、好業績株・新興市場株の両輪で乗り切りたい局面です。

本日は上海総合指数が節目の2900ポイントを一気に上抜き、4%近い上昇となる半面、日本株相場は模様眺めとなりました。週内は国内で手掛かり材料が乏しく、重要イベントの多い米国市場に左右され易いほか、米主要指数の節目達成感から利益確定売りなども意識されたと思われます。

また、一部では通商協議において米国が人民元安誘導の制限を持ち出したことから日米間でもTAG交渉において為替条項に関する議論が交わされるとの思惑が浮上している模様です。

こうしたなか、明日夜に予定されているパウエル議長 の上院議会証言では1月FOMCの早期利上げ停止検討に沿ったハト派の発言内容になるとみられ、ドル高の追い風は望めないかと。ただハト派的な金融政策に対する期待感が勝るとみられ、リスクオフムードにつながる可能性は低いでしょう。

日本株はイベント消化後の上昇を窺う展開を想定します。

 

 

相場の格言「卵は一つの篭(かご)に盛るな」

 

壊れやすい卵を一つの容物に入れて落としたら全部、割れてだめになるという有名な格言です。

株も1銘柄に資金を集中すると、値下がりに見舞われた時、損失が大きくなりますよという教え。 この考えから、機関投資家などの投資スタンスは、一国への集中投資や特定の業種、銘柄への偏った投資を避け、分散投資を主流としています

。しかし、逆に分散しすぎるとインデックス並みのパフォーマンスしか得られなるのも実際です。ケースバイケース、程度の問題かと思われます。