くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】上昇スタートも自律反発の域を出ず、小型株には逆風続く

こんちちは、くうの親父です。

週初は反発でスタートも中味はイマイチですね。

あと、今週金曜日は休刊になりますので、申し訳ありません。

 

 

 

17日(月)東京株式市場概況

 

日経平均は+132.05円(+0.62%)、TOPIX+2.04(+0.13%)、東証マザーズ▼30.43(▼3.23%)。

規模別指数はTOPIX SMALLが大幅アンダーパフォームに。

日経平均TOPIXをアウトパフォームしNTレシオは上昇。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△電気ガス、△陸運、△不動産、△保険、△空運

WORST5が▼石油、▼工業、▼機械、▼水産、▼金属

ファクターは小動きで高信用リスク株が上昇、小型株、高PER株、高PBR株などが下落。

 

 

自律反発で小型株は下落で個人の厳しさは続く

先週末のNY株式市場は大きく下げたものの、東京市場は先行して下げていたことから、織り込み済みとばかりに変わらずの水準でスタート。

9:30頃に先物に大口の買いが入り、日経平均で21500円近くまで上昇。その後狭いレンジで上げ下げしたものの後場には21400円レベルで動意が全く無くなり、そのまま引けた。グローベックスでS&P先物が堅調だったこともサポートした。

売買代金は2兆円と極めて低調、上昇も内需主体と基本、見送りの中での消去法的な買いで戻した格好で力強さは全く、感じられない。逆に値下がり銘柄が全体の70%を占め、東証マザーズなどの新興市場は大きく続落、小型株も厳しく、指数上昇にも関わらず、新安値銘柄が330にも及び、投げ売りが止まらず、主な保有者の個人には厳しい展開が続いている。

分割発表した8028ユニーFM、9008京王などの私鉄、9501東電などの電力が上昇。

一方、6958CMK、2815アリアケ、8079正栄食品など悪材料、業績悪化などで小型株でS安する銘柄が目立っていた。

 

 

世界的に景気指数が悪化の中でのFOMC

 

先週金曜日は世界的に景気指数の悪化が目立った。

中国では小売売上高、鉱工業生産、欧州では製造業PMI、サービス業PMI、米国では小売売上高、鉱工業生産は良かったものの製造業PMI、サービス業PMIが予想を下回った。

景況感の悪化からNY株式市場は大きく下落、先行指数と言われるダウ輸送株指数も今年の安値更新をしている。

その中で18、19日とFOMCが開催されるが、利上げの可能性をマーケットは70%以上と見ているが、それ以上にパウエル議長の景気に対するコメントに注目が集まっている。

もし、利上げ見送りとなって一時的に株式市場が良い反応を示しても、景気悪化を織り込み始めれば、上昇も一過性に終わると思われ、ジャンピングキャッチには注意したい。

 

 

明日の相場見通し

 

明日の日本株相場も方向感に欠ける展開を想定する。

本日の反発の裏で小型株は下げがきつく、売買代金も低調なままであり、諸手を挙げて喜べるような状況では到底ない。

今週からクリスマス休暇に入る海外投資家が多いと見られるなかで、相場のかく乱要因が緩和されることは、ポジティブではある。

しかし、週内は日米金融政策決定会合、米連邦政府の暫定予算期限、中国の中央経済工作会議(見込み)など重要イベントが数多く控えているため、投資家の様子見姿勢も強まりやすい。

また、NT倍率の拡大傾向が続いており、日本株全体に資金が流入しておらず、値がさ株を中心とした一部の銘柄にしか焦点が当たっていないということが推察される。

底割れまではいものところは考えてはいないが、当面は厳しい状況が続きそうである。

 

 

運用のポイント

 

海外経済動向の不透明さから外需売り、内需買いの流れが鮮明となっている。

ハイテク、景気敏感株もNY株式上昇時には反発しようが、この流れが続く限りは持続性に疑問符が付く。

また、小型株の下落も止まらず、少しでも期待に反する様だとトコトン売られることも。ぼやいてばかりいてもしょうがないので、運用の感を維持するためにも、ここは業績良好で決して値動きに派手さはないものの、ディフェンシブにシフトに務めたい。しかし、高値圏にあることから全体下落時の押し目買いがに徹する。