くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

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【株式】投げ売りが続き、ついに日経平均も3月ザラバ安値を更新

こんにちは、くうの親父です。

ついに、日経平均も3月の安値を割り込みました。まさしく、フリー・フォール状態です。

とても厳しい年末ですが、なんと乗りきりましょう!

(ちなみに、私ごとですが明日は有休のため、休刊となります。申し訳ありません。)

 

 

20日(木)東京株式市場概況

 

日経平均は▼595.34円(▼2.84%)、TOPIX▼38.99(▼2.51%)、東証マザーズ▼47.80(▼5.40%)。

規模別指数はすべて下落、規模の小さい指数ほど下落。東証マザーズは暴落の様相。

TOPIX日経平均をアウトパフォームしてNTは下落。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△電気ガス、▼興業、▼保険、▼石油、▼水産

WORST5が▼海運、▼証券、▼倉庫、▼機械、▼電機

ファクターは高配当利回り株、大型株、準低・低βなどが底堅い

高β、準小型・小型株などが下げている。

 

 

年末を前に投げ売りの嵐

 

FOMCを受けてNY株式が大幅安の流れを受けて下落でスタート。

昨日上場の9434ソフトバンク売り気配でスタートもセンチメントの悪さに拍車を掛けた。が、寄り付き後に前日値に戻し始めると全体も落ち着きを取り戻し、下げ幅を縮めた。しかし、10時過ぎから外国人と思われる売りが断続的に入り始め、再び下落モードに。

昼休み、日銀金融政策決定会合は変更無しだったものの、売りが加速、円高や上海株安も足を引っ張り、大引け間際で若干戻したものの右肩下がりの下落となった。

日経平均先物終値は20210円と現物終値からの理論価格を100円以上下回っている。

値下がり銘柄数は2,000銘柄超え、新安値は1,079銘柄と全面安に。

売買代金が3兆円(内、ソフトバンクが1,300億円)とやや膨らんだのが唯一下げ止まりの兆しだが、まだ、パニック感が無い

年末年始の休みを前にして買い持ち回避のムードで買いが完全に引っ込んでいる。

買収の4502武田がテクニカル要因、ディフェンシブの代表の電力株が上昇した程度。6976太陽誘電、6762TDKなどの電子部品株、9104商船三井といったところの下げが目立っていたが10%以上下落は5銘柄と少なく、まさしく、みんなで下げた格好に。

ソフトバンクのプラスがなんとも、虚しかった。

 

 

不気味なジンクス

 

TOPIXに続き、日経平均ザラバの年初来の安値を記録しまった。

12月の相場は掉尾の一振とか餅つき相場と上昇の場合が多いがソフトバンクIPOハト派になりきれないFOMC、頼みの日銀も昨日はETFを買わずで上昇は絶望的に。

そこでだが、TOPIXが12月に安値を付けるのは16年ぶり。

1980年代のバブル崩壊後では7回目。過去6回のうち5回は翌年もマイナスで、そのうち4回は二桁下落。

巷では2008年のリーマンショックの前年の2007年の年末と同じ相場付きと似てるとも。頭の片隅には置いておきたい。

 

 

ハト派度合いがマーケットの期待に及ばず

 

昨日のFOMCでは0.25%の利上げ、2019年は利上げ2回に減少とほぼ、予想通りの結果となった。

この発表を受けてサプライズ期待で上昇していたNY株式は一段目の下落。そのあとの声明文とパウエル議長の会見で二段目の下落とダウで合計900ドル下落した。

声明文では「経済活動は力強く伸びている」、「更なる緩やかな利上げ」などと言及しており、ハト派色への変更が小幅すぎたこと。そして「海外の景気や金融動向に注視」と自国経済の減速への言及が無かったことも嫌気された。

経済の見通しに対してマーケットよりもかなり楽観的であり、その点からタカ派的印象をマーケットに与え、急落したものと思われる。

米国は金融当局とマーケットが良い関係を保つということでここまで上昇してきたが、それが薄れ、また外野(政権)がプレッシャーを掛けるという複雑な状況となってしまっており、先行きが多いに懸念される。

 

 

明日の相場見通し

 

明日の東京市場は今晩のNY市場の動向が大きく左右するが、基調は下値模索の展開か。世界的な株安債券高の流れとなっており、資金の流れの変化は当面は期待できない。

景気の先行きに対する懸念が高まっており、もし、米中貿易紛争が緩和しても、ここまで景気拡大を続けて来たことの反動は回避出来ないだろう。

足元の指標はまだ、強いものもあるが、株価自体がが先行指標であることは言われている。

また、日本株にとっては111円に入ってきた円高が何より厄介である。

 

 

運用のポイント

 

日経平均20000円割れ目前となっているが、年末の休みを控えていることから押し目買いとのムードになりにくい。

個別株も完全にファンダメンタルズを無視した状態となっていることから、少しは全体が落ち着きを取り戻すことが必要。

しかし、当面は反発材料も見当たらず、キッカケは急落ぐらいしか思いつかない。

ただ、反発局面に備えての銘柄研究だけはしておきたい。