くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】NY大幅安、米政権ゴタゴタ、円高で東京市場は下げ止まらず

こんにちは、くうの親父です。

金曜日はお休みして失礼しました。

クリスマスラリーどころかクリスマス急落。こういう展開も珍しく、混乱しています。

 

 

25日(火)東京株式市場概況

日経平均▼19155.74円(▼5.01%)、TOPIX▼72.41(▼4.87%)、東証マザーズ▼54.05(▼6.66%)。

規模別指数はすべて下落も、やや、CORE30優位。東証マザーズは大幅下落。

日経平均TOPIXをやや上回る下げに。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が▼空運、▼その他金融、▼陸運、▼銀行、▼電気ガス

WORST5が▼精密、▼医薬品、▼機械、▼水産、▼サービス

2営業日連続の全業種安。

ファクターは高配当利回り株、低PBR株などの割安株が相対的に底堅い

高PBR、高ROE、高PER、低配当利回り株、値嵩株などグロース属性が売られた。

 

円高進展で下落が加速

 

東京市場が閉まっている間にNYダウが1,000ドルの大幅安に見舞われ、大幅ギャップダウンでスタート。

円が110円前半に上昇したことで下値を模索。ムニューシン財務長官がNY株式下落の責任で解任をトランプ大統領が検討と報じられると一段安となり、日経平均で▼1000円を超える下落となった。

後場に入るとさすがの下落幅からか押し目買いが入ったものの大きくは戻すことなく、円が110円突破を伺うと引けに掛けて再度、下落。

大引けでは配当再投資の買いが1,000億円程度入ったが、結局、引けでは▼1000円安となり、現物引け後、日経平均先物大引けで18970円と理論価格19100円を大きく下回っている。

売買代金は2兆6,000億円と下落幅の割にはさほど膨らまなかったものの、値下がりが全体の99%超、新安値が3/4の1,601銘柄と19年ぶりの数字に。

数少ない値上がりで6701NECが目立っており、値下がりは枚挙に暇なしの状態であった。

 

 

混沌とする米政権周辺、打開策見えず

 

マティス国防長官が辞任前倒し、法的に出来るかどうかわからないパウエルFRB議長の解任、あまりの影響の大きさにそれを抑えたムニューシン財務長官を株式安の責任で更迭を匂わせる、ホワイトハウス周辺は混沌としており、ムニューシン財務長官が大手金融機関に年末の資金繰りに確認しただけで、何か危機的なことがあるのではと株式市場は穿ってしまう状況。

政府機関閉鎖の民主党との対立、米中貿易紛争と合わせて抜本的な打開策は全く、見出せず。

パウエル議長の資質については疑問の余地が無いが、市場と金融当局のギャップ以上に市場とトランプ大統領のギャップの方が断然大きく、市場がそっぽを向き始めたか。そうなると、市場が暴走する可能性も。

 

 

コストが見え始めてきた日銀ETF買い

 

日銀のETF買いが続いていますが、防戦もこの下落には限界が見えている。それどころかいよいよ、今日の急落で買入コストが見え始めて来ており、ざっくりとだが、日経平均が18500円、TOPIXが1350程度と推測され、あと数%に迫っている。

と言っても日銀はをする訳でもなく、年明け以降も坦々と買入を継続すると思われるが、また、マスコミが騒ぎだすと厄介。

先進国中銀で唯一、緩和策を継続する日銀だが、こちらも厳しい状況に追い込まれている。

 

 

明日の相場見通し

 

今晩は米国市場が休場で、トランプ政権の混乱を背景に、積極的な買いが入りづらく軟調な地合いが続こう。米国発のリスク要因が多くが短期収束が見込みにくい。

しかし、 日経平均は5日間で2,300円以上下げていることや騰落レシオが売られ過ぎの水準である70を下回ったことで、目先に関しては自律反発狙いの買いも入りやすいと考えられる。

今年の急落時には直近の高値から15%程度の下落で反発しており、今回もそれを超過。心理的な節目の日経平均19000円で反発出来るか、注目したい。

 

 

運用のポイント

 

連日の大幅続落でバーゲンハントどころか投げ売り状態となっており、センチメントは相当に悪い。

落ちてくるナイフを闇雲に掴んでも全く報われない状況で慎重に対応したい。

来年1月中旬には第3Qの決算発表が開始、足元の円高もあることから、間違っても19/03を下方修正するような銘柄はどんなに下落していても手出しは禁止。

業績を期待出来る銘柄の押し目をじっくりと買いながら、先物では軽めにヘッジしておきたい。