くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】6営業日ぶり反発も値動きは相変わらず荒い

こんにちは、くうの親父です。

久しぶりの上昇ですが、値動きは荒く、余震が続いてる感じです。

残すところ、2営業日です!

 

 

26日(水)東京株式市場概況

 

日経平均△171.32円(△0.89%)、TOPIX△15.92(△1.12%)、東証マザーズ△18.83(△2.49%)。

規模別指数はすべて上昇も小型ほど反発力強し。東証マザーズも急反発。

TOPIX日経平均をアウトパフォームしてNT縮小。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△精密、△空運、△ガラス土石、△石油、△サービス

WORST5が▼ゴム、▼食品、▼保険、△鉱業、△銀行

ファクターは小型株が大幅上昇となり、低信用リスク株や高PBR、高EV/EBITDA、高PERなどのグロース系ファクターが優勢。

 

 

6営業日ぶりに反発も値動きは荒い

 

昨日はNY市場が休場で外部要因が無かったことで、落ち着きを取り戻して買いからスタート。先物に大口の買いが入り日経平均で19500円まで上昇したが、10時ころから上値が重くなり始め上げ幅を縮め始めた。

後場もその流れは続き、一時、日経平均は19000円台を割れてマイナスに。

しかし、大引けラスト30分で再び、先物に買いが入り、前場の高値には及ばなかったものの反発で取引を終えた。

売買代金2兆2,000億円、値上がり銘柄数は全体の86%の1,831、新安値は昨日の水準を下回ったものの286と昨日に比べ大きく減少。全体の動きはまだ、荒いものの個別では落ち着きを取り戻した格好となった。

好決算の3333あさひが値を飛ばし、6958CMK、6810マクセルなど下げのきつかった中型以下が上昇、9984ソフトバンクG、業績悪化の7965象印の下げがきつかった。

 

 

日本の金融当局はなんらかなアクションを起こすか

 

足元の株価調整は大きく、日経平均は1週間で2000円超の下落、さらに110円までの円高も進行している。

昨日は金融庁財務省、日銀による情報交換会合が開催され、浅川財務次官より、市場ボラティリティが一段と高まれば、必要な措置をとるとの認識で一致したとの発言があった。今回の急落は各種メディアからは「複合下落」や「景気後退に伴う下落」など景気サイクルのピークアウトに伴う下落という指摘なされている。

一方で、他メディアからは、過去比較として、2015年末~2016年初における急落との比較をする指摘もされている。

 2016年初の相場下落時において日銀は市場のリスクプレミアムの上昇抑える為、1月にマイナス金利を導入、さらに7月にはETF買い入れ枠の倍増をした。黒田総裁は当時より市場のリスクプレミアムを抑える目的を強調しており、直近でもETF買い入れが6兆円を越えた際でも、同様のコメントを出した。

来年の消費税率引き上げを財務省として是が非でも実行したく、「リーマンショック級」の変化は回避したい訳で、何かしらのアクションを起こす可能性もあることを頭の片隅には置いておきたい。

 

 

日経新聞が結構、悲観的になり始めたことに注意

 

今朝の日経新聞では1面トップから数面に亘って世界株安について報じている。

今月に入って、すでに日経平均で3,000円以上以上下落しており、今さら感があるが。

日経が株式市場に強気になると下がり、弱気になると上がるというアノマリーがあるのを感じている投資家も多いのではないだろうか。日米とも株価下落に備えたプットオプション買いも活発となっており、IV(インプライド・ボラティリティ=株価が今後大きく動くと思うとオプションが買われ、プレミアムが増加し、IVは上昇する)も急騰している。

来年以降の景気減速を織り込んでいる過程にあると思われるが、騰落レシオなどテクニカル的にも少々、行きすぎ感があることから短期決戦でのリバウンドを狙ってみたい。

 

 

明日の相場見通し

 

明日の日本株相場も19,000円台でのもみ合いとなりそうだ。

今夜の米国株が反発となれば、それなりのリバウンドは期待できようが、日中の弱い動きをみる限り、戻り待ちの売りも相当強そうだ。

引き続き、グローベックス先物、為替、上海市場等を横にらみで神経質な動きに。年末年始の6連休を控え、リスクをとる投資家も少ないとみられ、年内は19,000円台の推移となろう。

肝心の米国株が落ち着かなければ、本格的な反転は難しく、日中のグローベックス先物を見る限りでは本格的な反発を望みずらい。

 

 

運用のポイント

 

落ち着きを取り戻した格好と取りあえずはなっているが、何も解決しておらず、中長期的な見通しは立てづらい。2018年のマーケットが悪かったので年明けの好転に期待したいところであるが、根拠のない願望でそれにベットするのはリスクが大きいと思われる。2015~2016年の年越しでは一気に底割れしており、最悪のスタートとなった。

トランプ大統領が休み中にまた、何を言い出すか予想も出来ず、良い話が出てもマーケットの反応は鈍ってきている。

年内は短期決戦のみとして、正月にじっくり情勢分析をしてスタートに着くのが良いと思われる。