くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】今年を象徴するような引け方の大納会

こんにちは、くうの親父です。

2018年はようやく終わったという感じでしょうか。

なんとか、2019年は心機一転と思いますが、今日の引け方見てるとまだまだ、楽観出来ませんね。

まあ、お疲れ様でした。

 

 

28日(金)東京株式市場概況

日経平均は▼62.85円(▼0.31%)、TOPIX▼7.54(▼.50%)、東証マザーズ▼14.37(▼1.74%)。

規模別指数はすべて下落で規模別にあまり差は見られなかった。東証マザーズの下落幅がやや大きい。

日経平均が引けに買い(官制大納会?)が入りTOPIXをアウトパフォーム。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△非鉄、△鉄鋼、△倉庫、△金属、△ゴム

WORST5が▼医薬品、▼小売、▼石油、▼サービス、▼電気ガス

ファクターは低PBR株、低PER株、低EV/EBITDA、高配当利回り株、高βなどが上昇。各種割高株や高ROE株などが下落。

 

 

日経平均は20000円台死守も7年ぶりの陰線に

 

28日の東京株式市場は前日のNY株式市場が脅威的な切り返しでプラスで戻ってきたものの日経平均は20000円を割れてスタート。一時、前日終値を上回ったが円が110円台となったことで上値が重くなり、揉みあいから下落に。

後場は切り返したが前場高値を抜けず引け近くに失速。20000円キープを諦めかけたが、半端ない引けの買いで20000円は死守した。

そこまで無理やりにと思ったが、忖度が働いたからなのか?その代償として先物の引けは理論値価格を100円以上下回っており、どことなく、今年1年間を象徴するような引け方だった。

売買代金は2兆円と大きく減少して超閑散、物色は非鉄、機械などの景気敏感株、ハイベータが上昇、医薬品、食品など内需ディフェンシブが下落と6連休前とは思えない動きに

 

NY株式市場のボラタイトさは変わらず

昨日のNY株式市場はダウが一時600ドル安まで反落していたもののラスト1時間半で切り返し、260ドル高で引け、その値幅は900ドル近くと値動きが荒く、非常にボラタイトなまま。

こんな値動きなのでVIX指数も30を若干切ったところで高止まりしている。

市場筋の観測では年金が株式下落のためウェイトが下がったため、引きの調整や短期投機筋の買い戻しと。年金の買いは昨日の東京市場でも見られており、システマティックなものである。また、ボラティリティが上昇していることで、リスクパリティ運用のファンドのリバランスには注意が必要である。

いずれにしても、市場参加者が少ないために振れやすくなっており、ボラティリティは危険水域にあることから、引き続き警戒が必要である

 

 

来週の相場見通し

 

来週の東京市場は4日の大発会のみの1営業日だが、NY市場は2日から開始となるのでまずは、その流れを消化する1日となろう。

米国は1/3にIMS製造業、1/4に雇用統計が発表され、景気堅調を示せれば落ち着いてくると思われるが、過度に良好だと再度、金利上昇が懸念され落としどころが難しい。

いずれにしても、連休中に米中貿易摩擦等の懸案事項が劇的に改善するとは到底思えず、逆に、またツイッター砲を撃たれる可能性の方が高い。

2、3日のNY市場で株式、債券、為替のいずれもが大人しくいてくれるだけで良しとしたい。

 

 

運用のポイント

 

繰り返しになるが、当面はポジションをとっての運用はこのボラティリティの高さでは困難と思われる。

落ち着きを取り戻しつつあるとは思われるが、昨夜のNYの戻しや本日の東京の引け間際の下げなど、特段の材料もなく振れており、システム運用に対するロングオンリー他の市場参加者が薄すぎるのが要因であり、それがためにマーケットの厚みが薄くなっている。そういった参加者が戻って来ないと、上下に振れやすく、ロングもショートもエクスポージャーを増やすのは先物でヘッジしても難易度が高すぎる。

年明けも短期で2~3%を狙い、5%獲れれば御の字位に考えたい。