くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

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【株式】大発会の下げを取り返し日経平均は20000円を回復

こんにちは、くうの親父です。

取りあえず、大発会の下げは取り返しましたが、年が明けても値動きの荒さは相変わらずです。これが落ちつかないと、ロングの買いも入り辛いかと...

 

 

7日(月)東京株式市場概況

 

日経平均は△477.01円(△2.44%)、TOPIX△41.37(△2.81%)、東証マザーズ△32.15(△3.89%)。

規模別指数はすべて上昇で規模別に大型株が相対的に強かった、東証マザーズは本日も大幅続伸。

 

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 (出所 Bloomberg)

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△電機、△不動産、△その他製品、△機械、△海運

WORSTが△電気ガス、△石油、△小売、△陸運、△水産

全業種上昇!

ファクターはリバーサル傾向で年間騰落率の低い銘柄、高ROE株、高β株、低信用リスク株などが上昇。低β、低ROE、年間騰落率の高い銘柄などが軟調

 

 

NY株式の大幅反発の流れを受けて日経平均は20000円台回復

 

7日の東京株式市場は先週末のNY株式市場の大幅反発を受けてほとんどの銘柄が買い気配でスタート。寄った後も買い進まれ、日経平均は一時、700円高まで値を飛ばした。

その後はドル円がやや、下落したことで上値が重たくなり、指数は伸び悩み、後場は毎度の如く、横ばいとなりそのまま取引を終えた。

しかし、個別はハイテク株や機械株などの景気敏感株が終始堅調でダレルことはなく、寄付きから高く引けて陽線を付ける銘柄が多かった。寄付き前の欧州系証券のETF700億円の買いが効いていた模様。

売買代金は2兆4,000億円とボリューム的には盛り上がらなかったが全体の92%の1,964銘柄が上昇、昨年来安値は0と全面高の様相に。

自社株買い発表の696エンプラス、工作機械の6135牧野フライス、1億円お年玉効果???の3092ZOZOが大きく上昇、昨年合併後賑わった8028ユニーFMの下落が目立っていた。

 

 

「パウエルプット」で当面は揉みあいに

 

パウエルFRB議長はグリーンスパンFRB議長、イエレン前FRB議長も出席したAEA・米国経済学会(アトランタ)の講演にて、必要に応じた政策調整の用意があるとした上で、調整は迅速且つ柔軟(”quickly and flexibly”)に可能と指摘した。

内容そのものは12月のFOMC記者会見と似たものだったが、バランスシート縮小の調整などに含みを持たせ、自身の柔軟なスタンスを強調した発言に、これまで金融当局との景気認識と金利政策ギャップに下げていた株式市場はハト派に受け止め大きく反発した。

議長自らマーケットに歩み寄った格好で年末から繰り広げられたNYの催促の下げは取りあえずは収まるであろう。しかし、景気先行き懸念を前提とした一連の動きであり、「ゴルディロック」と諸手を挙げて喜べる状態では無いことを肝に命じたい。

 

 

今月は注目スケジュールの玉手箱や~

 

1月は注目されるイベントが目白押しで上下の振れは今しばらく続くと思われ、日程の確認をしておきたい。

 

7日 12月米ISM非製造業指数(あんまり良くないか?)

7日~8日 米中貿易交渉次官級協議(首脳会談に続く成果を生みだせるか?)

9日 FOMC議事要旨(12月分)(パウエルプットとのギャップは?)

17日~18日 G20財務大臣中央銀行総裁代理会議(協調色を打ちだせるか?)

21日 中国10~12月GDP(これが減速だと水を差すが?)

  英議会 EU離脱協定案の採決期限(結構、忘れ去られていますが…)

22日~23日 日銀金融政策決定会合(何も期待はしてないが…)

24日 ECBドラギ総裁定例会見(タカ派ハト派かよくわからん?)

29日~30日 FOMC(さすがに今回は利上げは無いと思われるが、記者会見はあり!)

30日 米10~12月GDP(こちらも心配です)

 

 

明日の相場見通し

 

年初の下げを取り返し、20000円回復と一息つけたが、引き続き、海外市場に振らされよう。今夜のNYが先週末の大幅高の反動で下落するようだと東京もお付き合いと思われるが、問題はその中味か。アップルショックと先週言われて急落したが、ハイテク株がどう動くか、VIX指数が再度、上昇しないかなど

ダウ自体は構成銘柄の少なさでぶれやすいことから色々な角度から検知する必要がある。パニック的な動きは収まりつつあることから、冷静な分析を心掛けたい。

 

 

運用のポイント

 

先週金曜日の下落局面とは対象的な物色動向となり、ハイテク、輸出株が買い戻しを中心に上昇したが上値には戻り売りも多く、ここからもう5%以上戻すのは難儀と思われることから、引き続き、徹底逆張り臨みたい。

米中貿易紛争、Brexit、世界的な景気後退懸念などどれも根本的には解決しておらず、上昇トレンドは描きにくいと思われ、短期的な立ちまわりが当面は妥当と思われる。