くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

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【株式】鳩ぽっぽパウエル議長でリスクオンに

こんにちは、くうの親父です。

鳩ぽっぽ議長のおかげでNYに続き、東京も上昇!その中で6754アンリツがぶっ飛び、決算内容の悪いものは売られて、なんでもかんでもではないですね。でも、円高で指数は伸び悩み。しばらく、木を見る展開でしょうか。

 

 

今日の東京株式市場

 

日経平均△216.95円(△1.06%)、TOPIX△16.73(△1.08%)、東証マザーズ△14.51(△1.64%)、東証REIT指数△13.80(△0.75%)

規模別指数はすべて上昇もTOPIX SMALL が頭一つリード。東証マザーズ指数は4592サンバイオS安比例配分も反発と延焼せず。

日経平均TOPIXほぼ同程度の上昇でNTは横ばい。

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(出所 Bloomberg

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△石油、△鉱業、△金属、△非鉄、△電機

WORSTが▼電気ガス、▼医薬品、△水産、△パルプ紙、△建設

ファクターは高β株や高ROE株が上昇、低β株が軟調

 

 

パウエルプットでハイテク中心に反発

 

前日のFOMC後のパウエルFRB議長の会見、並びに声明文でハト派色がより濃厚となったことでNY市場が大幅高となり東京市場もその流れを受けて大幅上昇でスタートしました。

しかし、米国金利が当面は上昇しづらいことで円高が進行、指数も寄付き後は上げ幅を縮めました。

後場に入ると買いが再び入り寄りレベルをトライもやはり上値は重く、その後は横ばいとなりました。

個別では決算の良かったハイテク株が終日買われ、内需・ディフェンシブ株が売られ、昨日、TOPIX組み入れの9434ソフトバンクは続落となりました。

売買代金は2兆5,000億円に。昨日から微増もTOPIXリバランスの下駄を履いていたので素直に増加と評価しましょう。

上昇は5Gの6754アンリツが値を飛ばし、決算良好の6701NEC、6762TDKも追随、下落は昨日に続き、4506大日本住友製薬や決算不良の4751サイバー、7735スクリーンが目立っていました。

 

 

パウエルFRB議長はNY株式関係者もびっくりの鳩ぽっぽ状態に

 

 1月のFOMCは、極めてハト派的な結果となりました。

12月時点では複数回の利上げが予想されていましたが、今回は次の政策変更がどうなるかは明言されませんでした。

今回の政策は変更予想どおりなかったものの、多くのメッセージから利上げへのバイアスが取り除かれ、「忍耐強く(patient)」の文言の追加、インフレ圧力・インフレ期待への評価をハト派的な方向へのシフト、リスクは「おおむね均衡している(roughly balanced)」との文言を削除、バランスシート正常化の修正示唆、などの多くの変更やサプライズがありました。

声明文に関しては、予想通り、12月の「更なる漸進的な利上げ」との文言は削除され、さらに、「適切であろう」政策金利への「将来の調整を決定するのに辛抱強く(patient)」あるとしています。「辛抱強く」との言葉は以前にも使われたことがありますが、今回サプライズだったのは、次の政策変更が利上げであるというガイダンスが削除された点でしょう。これにより、足元のマーケットの利下げへの思惑を否定するものはなくるため、3月のドット(政策金利見通しの中央値)の変化はより興味深いものになりました。

さらに、声明文では、リスクは”概ね均衡している“との文言が削除されました。これは2016年初の声明文と似たような変更ですが、その際は年後半にリスクの表現が戻ってきました。

しかし、今回はリスクの表現が復活することはないよう窺われます。パウエル議長は情報発信の回数を増やし透明性を高めている筈ですが、先行きについては逆に多くを語らなくなっています。

声明文は他にもハト派的な変更がみられました。

経済活動については「強い(strong)”から“堅調(firm)」に下方修正され、市場ベースのインフレ期待については、12月時点で大きく低下した際は「概ね、ほとんど変更なし」と表現したにもかかわらず、今回は低下したと表現されました。また、「グローバル経済や金融市場の変化」に加え、「インフレ圧力の弱さ」が忍耐強く政策を行っていく理由として加えられました。

いずれにしても、パウエル議長は完全にマーケットに迎合(?)したと思われ、当面は米国金利には配慮しなくて良さそうです。

 

 明日の日本株マーケットの見方

 

 

今夜、米中通商閣僚級協議2日目を迎えますが、何らかの結果が出ると思われ、その内容如何によってはNY市場が大きく動くと思われます。

今のところは進展ありと市場は見ているので成果なしとなるの厳しい展開となるかと。東京市場はその流れを引き継ぐ格好に。

しかし、昨日のパウエル会見で金利先高懸念は完全に払拭されたことから、落ち着くのも早いでしょう。

それよりも決算発表が本格化してきており、全体の動きよりも個別の動きが注目されます。

足元は上方修正から変わらずは上昇、下方修正は大幅下落となっており、地雷には十分に注意を払いたいです。

 

 

相場の格言「節分天井の彼岸底」

 

節分は立春で新しい年の始まり、お彼岸は春分の日で昼と夜の長さが同じで、ともに昔から季節の上で重要視され、米相場などで格言として使われてきたようです。 株式市場では、節分のある二月に天井をつけ、三月後半のお彼岸の時期には一年を通してみると底になっているケースが多いとされていますが、実際に見てみますとあまり、このアノマリーはマッチしないように思いますね(笑)。

どちらかと言うと春に向けて上昇しているような…

しかし、今年は前代未聞のスーパーゴールデンウィークがあり、お彼岸頃からポジション調整で下落のほうがイメージし易いです。「節分底の彼岸天井?」