くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】週末モードで日経は21000円の壁を突破出来ず

こんにちは、くうの親父です。

米中通商協議もなんとな~く、前進で次回に継続となりましたが、東京市場はリスクオンにはなりきれなかったですね。

今週もお疲れさまでした。

 

 

今日の東京株式市場

 

日経平均△14.90円(△0.07%)、TOPIX▼2.86(▼0.18%)、東証マザーズ▼11.35(▼1.26%)、東証REIT指数△2.38(△0.13%)

規模別指数はすべて下落。東証マザーズ指数は反落。

日経平均上昇、TOPIX下落でNTはやや上昇。

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業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△精密、△医薬品、△空運、△電機、△サービス

WORSTが▼その他製品、▼海運、▼銀行、▼鉄鋼、▼証券

ファクターは高PER株や高EV/EBITDA株などの割高株や低信用リスク株(電子部品など)、高ROE株などが上昇。割安株が軟調

 

 

米中通商協議は次に繋がるも週末の様子見モードに

 

昨日のNY市場がダウは下落(デュポンが足を引っ張る)もNASDAQ上昇で全体としては堅調だったことから、東京市場も続伸してスタートしました。

10時過ぎには21000円を伺うところまで上昇したものの、円がジリジリと上昇すると先物に大口の売りが出て上げを吹き飛ばしました。その後、中国の財新製造業PMIが予想を下回るが、これには反応せず。ドルも元の水準まで戻しましたが、こちらにも反応せず。

後場は土日を前にしての毎度の横ばいでそのまま取引を終えました。

売買代金は2兆5,000億円弱と昨日とあまり変わらず、値下がり銘柄が70%弱とこちらは広く安く、ハイテク株だけ善戦した形になりました。

値上がりは決算良かった4967小林製薬、6632JVCケンウッドや分割の6981村田、値下がりはスイッチの販売予想を引き下げた7974任天堂、決算の悪かった5486日立金属、5202板硝子が目立ち、決算プレーが続いています。

 

 

イベント目白押しの今週は米国雇用統計がオオトリ

 

今週はたて続けに重要イベントがありましたが、無難にこなし、今夜はオオトリの米国雇用統計となります。

一般的には、雇用統計が良い(雇用者数の増加、失業率の低下、平均時給の上昇)と株高(金利が上がらない中で景気が良い)となり、雇用統計が悪いと株安(金利は低下方向に動くが景気が悪いので株は下がる)ということがセオリーとなっています。

しかし、現状では雇用統計が良いとFRBが再びハト派的な姿勢が弱くなる可能性もあり、また、バブルへの警戒感も出て調整する可能性が危惧されてます。

逆に悪いとFRBハト派的な姿勢が継続され、リスクアセットにはプラスになり、世界的にリスクオンとなります。

リスクオンとなれば円安へとなると思いますが、米国金利が下がればドル安の力も作用すると思われ、どう、バランスするかです。

ただ、もし、雇用統計が良くてもFRBはここまでハト派になっていますので、急ハンドルは切らないと思います。

ちなみに12月の数字は非農業部門雇用者数が+31万人(失業率3.9%、平均時給前年比+3.2%)であまり参考になりません。

コンセンサスは非農業部門雇用者数+17万人、失業率4.0%、平均時給+3.1%です。

 

 

来週の日本株マーケットの見方

 

今夜、米国雇用統計の発表がありその結果を受けての来週となりますが、相当のサプライズの動きがなければこの水準の小動きとなると思われます。

米中通商協議も次回は米国側閣僚が訪中することとなり、今回は具体的な成果は無く、次回に継続となりましたが、進展はいている模様です。

来週は中国が旧正月で連休のためこの件は一旦、お休みとなるのでは。

それよりも東京市場は決算を反映しての上げ下げが顕著になっており、全体は大人しいものの個別では激しい一週間となりそうです。

どちらかというとネガティブサプライズの下げが厳しくなっていますので、決算前の安易なホールドは避けたいです。

あと、金曜日はSQなので前半は訳もなく軟調なことが多いので要注意です。

 

 相場の格言「株は後を振り返りつつ先取るが、前だけみるようになったら危険」

株は今起きていることより先がどうなるかを織り込んで動きます。

しかし、仮に30%上がればそれにふさわしい内容が伴ってきているかどうかを見極めようとします。

そこで、内容が向上する確信があれば一段高となりますし、内容がともなわないようなら調整します。

このように謙虚な動きの間は天井はつけませんが、89年頃のバブル当時のように謙虚さを失い都合のいい評価だけしかしなくなった時は危ないという教えです

1月は景気敏感株中心に上昇しましたが、まだ、参加者は懐疑的です。

実際、現状の見立ては底だろう位で反転までは確認出来ません。もっと底が深ければもう一段の下げもありそうですが、そうでなければ回復を確かめながら堅調でしょう。少なくても、全員参加とはなっていません。

人間も相場も謙虚さがなくなったらだめということでしょう。