くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】休暇明け初日は恐ろしく閑散で...

こんにちは、くうの親父です。

一週間ぶりにマーケットに戻って来ました。

もう一日休んでも良かったような...

 

 

今日の東京株式市場

 

日経平均▼38.72円(▼0.18%)、TOPIX▼3.98(▼0.25%)、東証マザーズ△12.21(△1.35%)、東証REIT指数△8.30(△0.45%)

規模別指数はすべて下落もTOPIX CORE30が善戦。東証マザーズは大幅続伸で今週は全勝。

本日はTOPIXの下げ率がやや大きく、NTは小幅上昇。

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(出所 Bloomberg)

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△情報通信、△電機、△化学、△空運、△建設

WORSTが▼海運、▼石油、▼証券、▼倉庫、▼鉱業

ファクターでは、高PBR株、高PER株、低配当利回り、高EV/EBITDA株などの割高株や高ROE、低信用リスク株などグロース・クォリティファクターが上昇。

 

 

NY市場、小幅調整で利益確定の売り

 

NY市場が調整したことでマイナスでスタート。しかし、追随売りの向きは見られず、ドル円が上昇に転じたことで下げ幅を徐々に縮めました。

後場に入ると日銀のETF買いの思惑も(実際に買っていたかと思われますが)極めて狭いレンジの取引に。

引け近くに変わらず近くまで行きましたが、引けでは売られ取引を終えました。

一日を通して見ると方向感の無い、週末特有の様子見モードと言えます。

売買代金は1兆8,000億円と今週最低に。値下がり銘柄が全体の60%と重苦しい雰囲気でした。

値上がりは買い戻しの3092ZOZOや5G関連の6754アンリツ、設備投資の6861キーエンス、値下がりは9062日通などの運輸株2181パーソルなどの人材関連が目立っていました。

 

 

海外投資家の動向

 

昨日、2月第2週の投資部門別売買代金差額が発表されましたが、10月以降(下落以降)の主体別動向、特に海外投資家の動向を見ますと、実に興味深いです。

その前に、裁定買い残(株数)ですが、残高が非常に少なくなっていて、昨年ピークの4分の1程度です。つまり、裁定業者による先物の売り建玉は大きく減少していることがわかります。

一方でTOPIX先物建玉ですが、10月に大きく減少しましたが、それ以降はほぼ横ばいです。ということは、先物建玉は一定なのに裁定買い残が大きく減少しているということは、誰かが先物売りを行っているわけです(売り建玉が増えている)。

その誰かは、海外投資家だろうと思われます。そこで10月以降の海外投資家の動向を見ますとその状況が明確だと思います。

海外投資家は、現物株は10月以降ほぼ毎週売り越しです。しかし、先物は昨年中はほぼ毎週売り越しなのに対して、今年は毎週買い越しています。

つまり昨年はショートを振ったのですが今年になって買戻しをしているという可能性が高いです。しかしながら、10月以降先物は3兆8000億円売り越しです。昨年1月以降では、6兆5000億円の売り越しです。

このすべてが売り建てということはないのでしょうが、まだまだ、買い戻す玉はありそうに思います。

一方で、現物株の売り越しは続いており、長期投資家が強気に転じているとは言い難いです。

中銀のハト派転換でも買い越しに転じないのは、やはり、業績が思ったよりも悪いということに尽きるのかと思います。

が、売り越し額が小さくなってきており、この辺の状況が変わりだすと海外長期投資家のスタンスも変化してきたというサインになりそうです。

 

 

来週の日本株の見方

 

来週の日本株は引き続き、海外要因に左右される展開になると思われます。

パウエル議長議会証言(26、27日)では、辛抱強く様子見する姿勢が示されると思われます。ただ、前週でウィリアムスNY連銀総裁が示した利上げ停止メインシナリオほど強いハト派姿勢が示されるか疑問です。なぜなら、パウエル議長は、FOMC総体の意見を示すと考えられるため。

また、12月分小売統計が大幅に下振れ、日欧中製造業指数は急減速を示しており、ISM製造業指数(1日)でどの程度の減速が示されるか注目が集まります。前哨戦であるNY連銀指数は持ち直し、フィラデルフィア連銀指数は急低下と分かれていることも注目をまします。

また、2月中国PMI(28日)にも注目です。市場では、前週のFOMC議事録でハト派材料が一旦出尽くしたことで金利が上昇したが、製造業が一段と減速しているとなれば再び金利が低下するものと思われます。

 

相場の格言閑散に売りなし

 

大きな動きを繰り返した後、相場が上にも下にも行かず、いわば無風状態になることがあります。これを保合(もちあ)いと言います。保合いも最初のうちは売買量が伴って、多少は相場のエネルギーも感じさせますが、次第に振幅がなくなるにつれて商いが細っていきます。ついにはパッタリと株価が動かなくなります。 株価が動かなければ、売ろうにも買おうにも手の出しようがなく、したがって市場は閑古鳥が鳴くような寂しさとなります。こういう状態が長く続けばたいていの人は嫌気がさし、持ち株があれば投げ出したくなります。つまり、弱気色が市場に満ちてくるわけでるす。こにつけ込んで、わざと売ってくる人もあって、相場は再び下げ歩調となる。

しかし、相場自体のすう勢として下げたものではなく、いわば人為的に売り叩いた結果としての下げだから、いったん売り物が一巡すると急激に反騰することが多いです。前項の“動反動”ではないが、静止しているゴムまりをギュッと踏みつけたために弾みがついたようなものです。そこで長いもちあい期間を我慢していた投資家が一斉に買って出る、売り込んだ人も買い戻すということで、思わぬ上昇相場を現出させます。「閑散に売りなし」とは、そういう状況でうっかり売り込む愚を避けることを教えたものです。

閑散だと売りが出ないので下げない、、といった状況を示したものではないです(親父も誤用してました…)