くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】ルネサスエレクトロニクスの生産休止はネガティブですね~

こんばんは、くうの親父です。

ハイベータ株が売られてる流れの中で、ルネサスエレクトロニクスのニュースでハイテク売りが加速。本当に猫の眼相場です。

過度なベットはやはり、危険です。

 

 

今日の東京株式市場

日経平均▼140.80(▼0.65%)、TOPIX▼13.59(▼0.84%)、東証マザーズ▼17.75(▼1.88%)、東証REIT指数▼2.28(▼0.12%)

規模別指数は満遍なく下落。東証マザーズは5営業日ぶりに大幅下落。

本日はTOPIXの下げが大きくNTレシオは上昇。

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業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△水産、△石油、△不動産、△陸運、△海運

WORSTが▼非鉄、▼電機、▼海運、▼金属、▼銀行

ファクターは小動きであり、低配当利回り、低位株、小型などが上昇だが、値がさ株などに売りが出ている。

 

 

ハイテク、銀行とネガティブニュースで売りが広がる

昨日のNY市場がOECDの経済見通しの下方修正を行ったことで世界景気減速懸念が広がったことで下落。その流れを引継ぎ、東京市場は続落で取引をスタートしました。

そのなかで工場の2カ月操業停止が報じられ6723ルネサスエレクがS安と暴落、周辺の半導体関連、ハイテク株が幅広く売られました。また、大幅下方修正の8411みずほの影響で銀行株も売られ、踏んだり蹴ったりの状態に。

特に前者は原因が中国であることから売りが非鉄や海運などの景気敏感株にも延焼しました。日経で21500円を取り戻すことは一度も無く、低位で推移。引けにやや戻しましたが、3日続落で取引を終えました。

売買代金は売りが膨らみ、2兆2,000億円に増加しました。値上がり銘柄は5729大阪チタンなどのチタン株、4680ラウンドワンなどで内需株が比較的に堅調、値下がり銘柄は6481THK、7717Vテク、3436SUMCOなど景気敏感、ハイベータ株が業種を問わず、並びました。

 

 

ルネサスエレクショックはハイテク全体に影響を及ぼすか

3月7日付日本経済新聞によれば、同社が前工程6工場を最大2ヵ月、後工程では国内3工場、海外4工場を数週間操業停止し、工場従業員は一時帰休させる計画、と報じました。同社株価は一度寄ったもののストップ安で取引を終えました。今回の判断は、最終需要低迷に加え、需要/在庫動向にあわせた低い工場稼働(1Q見通し60%台後半)を続けるより一気に調整を進めコスト削減を優先した新たな運営方針への転換と当社はみられています。

今回の一時帰休の報道により、実際の需要回復が見えるまで同社株価を手がけづらくなりました。

同社個別要因だけでなく、半導体業界全般的にネガティブに捉えられる内容とも見られ、半導体関連株は全面安となりました。

車載向け半導体は中国や欧州中心にYoY 20%減の需要動向が見られ、産業向けも需要低迷が続いています。中国ディストリビュータも資金回収リスクの高まりもあり、需要や在庫に対する慎重なスタンスを旧正月明けも崩していない模様です。

また、台湾ファウンダリ投入稼働率の回復も4-6月期にかけても回復は見られていません。そのため、半導体在庫調整が市場期待の6月までに完了するという株式市場や半導体メーカーの楽観論は今後大きく後退するとの見方が俄かに湧き出て来ました。

同社の1ヵ月生産停止の決断は、1月以降の半導体関連銘柄の株価の戻りに対して重要な示唆の可能性もあり、極めて判断が難しくなって来ました。

 

 

明日の日本株の見方

明日の日本株相場は2月の米雇用統計の発表を前に上値の重い展開が継続しそうです。

今晩のECB定例理事会は景気見通しの引き下げと新たな資金供給オペ検討が伝わっており、無難な通過となりそう。経平均は3営業日で400円ほど下げて調整が進んだことから、押し目買いに期待したいとこですが、本日の景気敏感株の下落が続くと、入りづらいと思われます。

また、景気動向指数が前月比で2.7ポイント低下し、基調判断が下方修正された点は上値の重さに繋がりそうです。加えて、昨晩の米貿易収支(2月)発表を機にトランプ大統領の貿易政策に対する強硬姿勢への警戒感が意識された点にも注意が必要です。

一部報道ではトランプ大統領とムニューシン財務長官が会談を行なう(日本時間8日1時~)と報じられており、その後のトランプ発言で株式市場・ドル円相場が一喜一憂する可能性もありそうです。

 

 

相場の格言「見切り千両」

値下がりしている銘柄はなかなか処分する気持ちになれないものですが、そのうち戻るだろうと引き延ばしていると損が膨らんでいくものです。

見通しがよくないと思ったら思い切って処分しなさい、それは千両に匹敵するほどの値打ちがあるという決断の大切さを表した言葉です。

 

マーケットの雲行きが怪しくなってきた時にとても大事な言葉です。

 

 

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