くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】世界景気の先行き不安から大幅続落

こんにちは、くうの親父です。

ようやく一週間が終わりました。

月曜日上昇、火曜日小幅調整もG.C.示現、水曜日続落、木曜日続落、金曜日大幅続落。

週初と週末でムードが全く、異なります(笑)

 

ところで、来週からはブログのアップを引け後から引け前に引っ越します。

終わったマーケットよりも始まるマーケットを拙い、親父の考え、情報をお伝えし、皆様に有益になればと思います。

よろしくお願いします。

 

今日の東京株式市場

日経平均▼430.45円(▼2.01%)、TOPIX▼29.22(▼1.82%)、東証マザーズ▼28.65(▼3.08%)、東証REIT指数▼12.20(▼0.66%)

規模別指数は小型株の下げが特にきつく、個人の売りが幅広く出た模様。東証マザーズはそれ以上の率での大幅続落。

本日は日経の下げが大きくNTレシオは下落。

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業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が▼陸運、▼食品、▼不動産、▼卸売、▼医薬品

WORSTが▼海運、▼保険、▼証券、▼非鉄、▼機械

ファクターでは低β株、高信用リスク株、年間騰落率の高い銘柄、大型株などが小幅上昇。

 

 

世界景気後退懸念から大幅続落

 

昨夜、ECBドラギ総裁の年内金利引き上げ見送り&景気先行き不安会見で欧米株が下落。日本株もその地合いを引継ぎ、売り気配からスタート。円高も進行、景気後退主犯の中国上海株も大きく下落。

日本株は右肩下がりの展開となり日経で20000円割れ目前までの大幅続落となりました。特に機械、電機、非鉄、海運などの景気敏感株の下げがきつく、週初とは全く異なる相場付きとなりました。

売買代金はSQの下駄を履いてはいますが2兆9,000億円と最近では無かった水準まで膨らみ、投げ売りの様相となり、値下がり銘柄も2,000弱となりました。

値上がり銘柄は昨日S安の6723ルネサスエレが反発、同じく下げていた7956ピジョンや2503キリンなどの内需株が、値下がりは下方修正の9107川船、6997ケミコン、6707サンケンなどの電子部品株が目立っていました。

 

 

忘れたころのECB

 

あまり話題にならないECB(欧州中銀)ですが、今回はドラギ総裁の会見がマーケットに効きました。

ECBの発表は政策金利据え置きましたが、TLTRO3 (期間2年)を9月から開始すると発表。ここまでは予想通りでした。

しかし、19年末までに金利を据え置くとガイダンスを変更しました。年内利上げをギブ・アップです。これがサプライズで、よりハト派という認識です。

この発表で、ユーロが下落…しかし、一方で株価はガイダンスの変更で、ECBがよりハト派になったということでリスクオンとなり、株価は上昇しました。

ドル円は、ユーロ安となり、リスクオンで、ドル高円安に振れています。

そこまでは良かったです…

その後のドラギ総裁は会見で成長率見通しを1.7%から1.1%に引き下げました。リセッション入りの可能性は極めて低いとしましたが、大幅な成長率予想の下方修正とさらなる下振れリスクということで、一転、リスクオフになりました。

買われていた株は下落、ドル円円高へとなりました。

 世界的に中銀がハト派的になってきていることがわかります。

これは金融市場にはリスクオンとしての影響があるのですが、いかんせん、経済が良くないので。もっと言えば、経済が悪いことを株価が十分に織り込めていないので、中銀がハト派になっても景気の(予想以上の)悪さで株価が下がるということです。

 景気悪化⇒中銀ハト派⇒それでも景気悪化 

 この悪循環を恐れていて、景気の底がどこかがわからない状況なので株が売られてしまうのでしょう。中銀の政策が後手に回るということです。

 ただ、唯一の頼みの綱は米国経済です。

ここが、堅調であれば、世界の景気悪化も大したことないだろうと考えられ、そうであれば、景気の底はそれほど深くないだろうと思われるはずです。

もし、米国の経済が悪いとなれば、世界の景気もさらに悪くなるかもという連想が働くのではないでしょうか。

ということで、今晩の雇用統計は、かなり重要かと思います。

 ハト派政策よりも景気の悪化の方に、より反応した昨晩のマーケットは、そういうことを示唆しているように思います。

中銀のハト派の度合いと景気のバランスです。

 

 

来週の日本株の見方

 

来週の日本株相場は、今夜のNY市場が雇用統計発表を受けて上下どちらに行くかに掛かっていると思われます。

世界的な景気後退が言われてまあすが、最後の砦の米国経済が下支えを出来るか、非常に重要な局面となっています。

また、日本経済もすでにリッセッション入りしている可能性が取り沙汰されており、消費増税に向けて先行きへの不安が高まっています。しかし、そうなるとアベノミクスの伝家の宝刀、「消費増税先送り」が現れる可能性もあり、そこについては嗅覚を鋭くしておきたいです。

月曜日と金曜日で何があったわけでも無いのに、これだけマーケットムードが違いますので、いずれにしても、今年は斜に構えてが大切とのことが再認識されました。

 

相場の格言「下手なナンピン大怪我のもと」

ナンピンとは「難平」と表記します。 難とは難儀(なんぎ)なこと、つまり、株式投資では値下がりなどによる損失のことです。

この損失をできるだけ平らにしようという投資方法がナンピンです。

たとえば、1000円で1000株買った株が800円に下がったところで、さらに1000株買い増しすると平均の買いコストは900円になり、買い単価を下げることができます。

資金に余力のある投資家の有力な投資方法です。

しかし、右下がり相場では、底だと思ってナンピンしても、さらに下がって損失が大きくなります。

相場が基調的に上向きか、下向きかを見極めてナンピンすることが大事であるという格言です。

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