くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。





【株式投資】第二波懸念でNYの上値は当面重たいが、東京の相対的な強さは継続しそう

おはようございます、くうの親父です。  

土曜日に会社に私物を取りに行きました。

3月上旬以来でしたが端っこに追いやられたものの4ヵ月前の机のままでした。

もう、出社の気持ちは毛頭無いので少し整理して退室しました。

こういう形でサラリーマン生活が終わりを迎えると思うと、感慨深いものがありました。

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海外オーバーナイト注文動向

SELL440億円BUY420億円

月曜にしてはボリューム多めでトントンに

 

国内、外資系証券会社12社の海外からのオーバーナイトオーダーを独自に集計したものです。ただ、どの程度まで報告を受けた数字が正確かはわかりませんのでご参考程度でお願いします。

 

26日のNY市場

NYダウ 25015.55ドル ▼730.05ドル(▼2.84%)

S&P500 3009.05 ▼74.71(▼2.42%)

NASDAQ 9757.22 ▼259.78(▼2.59%)

SOX 1921.92 ▼39.13(▼2.00%)

VIX 34.73 △2.51(△7.79%)

CME225 22245円(理論価格比 ▼200円)

米国10年国債 0.641% ▼0.044%

ドル/円 107.14円(東京比 △0.16円)

WTI  38.49ドル ▼0.23ドル(▼0.59%)

 

【NYダウ】

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(出所 Bloomberg

 

NASDAQ

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(出所 Bloomberg)

 

経済活動の規制強化の動きから景気敏感株が売られる

米株式相場は大幅に反落。

米国で新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となるなか、テキサス州などが感染拡大の防止を目的に一部経済活動の規制を再び強化した。

米経済の正常化が遅れるとの懸念から、ハイテクや銀行など景気敏感株を中心に売りが膨らんだ。

検査動向を調査する「COVID追跡プロジェクト」の集計で25日の新規感染者が過去最多となった。カリフォルニアやアリゾナなど複数の州で入院患者が大幅に増加した。

テキサス州は26日に飲食店の営業規制を再度、強化すると発表した。バーの営業を27日からテークアウトのみとし、レストランは収容人数を50%以下に抑えるように強化する。

フロリダ州もバーでの飲酒禁止を発表した。

規制強化が感染者が再び増加している他の州にも広がるとの警戒から、リスク回避目的の売りが強まった。

ダウ平均は心理的節目の2万5000ドルを下回る場面があった。

市場では「過剰に強気だった個人投資家が週末を前に利益確定の売りを出した」(ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト氏)との指摘もあった。

ゴールドマン・サックスJPモルガン・チェースなど金融株が軒並み下落した。

FRBは25日発表したストレステストで、米大手行の配当制限などの措置を発動した。

25日夕に発表した2020年3~5月期決算で最終損益が赤字に転落したナイキ(▲7.62%)は急落した。

アップル(▲3.07%)や、すべての直営店の閉鎖を発表したソフトウエアのマイクロソフト(▲2.00%)も下げた。

ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は2.6%安で終えた。フェイスブックが8%超下落した。違法なヘイトスピーチの書き込みに対しての対処不足を理由に欧米の主要

企業が相次いで広告掲載の停止の方針を示し、収益不安が高まった。エヌビディアが▲3.53%など半導体株が総じて下落した。

米国は完全にコロナ翻弄されてるね

 

慎重なFRB

米国の耐久財受注(前月比)は+15.8%(予:10.5%、前-17.7%→-18.1%)と予想以上の回復ぶりでした。

5月の数字は、おおむね急回復しており、3月~4月のロックダウンでの経済の落ち込みをリカバーしているのがわかります。

(中古住宅だけ数字が良くなかったですね)

 

新規失業保険申請件数は、1480k(予:1320k、前:1508k→1540k)と改善はしているものの、予想を下回っています。

マーケットの期待ほど雇用が改善していないというか、改善のペースがかなり緩慢になってきた気がします。

 

これは、全米では、コロナ感染が拡大中なので、思うように改善しないのかもしれません。

テキサスはICUが限界になっているようで、経済再開をストップしたようです。

 

多くの指標で言えるのですが、5月までの急回復はロックダウンの反動と言え、6月や7月の数字が、さらなる改善をしてくるかどうか注目です。

雇用の数字を見ていますと、6月は改善のペースが思ったほど改善していないので、景気の先行きには、今までのように楽観はできないかもという懸念が出始めているかもしれません。

ここは、コロナな感染拡大とリンクしているように思います。

 

【新規失業保険申請件数】

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(出所 Bloomberg

 

そんな中で、FRBなどはボルガ―ルールの規制緩和を発表しました。

ベンチャーキャピタルへの投資を増やせるようになり、デリバティブ取引の証拠金(留保金)を手元資金として使えるようになります。

推定で、手元資金が400億ドル増えるとか…

さらに、引け後ですが、銀行の第3四半期の自社株買いの禁止と配当の増額禁止が発表されました。

 

この一連の銀行への規制緩和や株主還元禁止は、現在の銀行の苦境なのか、先行きを懸念してのことなのか…(両方でしょうね)

同時に、ストレステストの結果が発表され、良好な結果だったのですが、この一連の政策は、ストレステストを受けてのことを考えるべきですよね。

このコロナが沈静化しない中で金融システムを安定的に運営していくには、銀行の内部留保を増やさないといけないような状態だということなのかも。

 

規制緩和で銀行株は上昇しましたが、引け後の株主還元抑止で、2%程度下落しました。

銀行株、どちらに動くのか、何となくマーケットの方向性を示唆するような気がします。

 

それにしても、前回のFOMCといい、この政策といい、当局の慎重姿勢が目立ちます。

マーケットの楽観とは裏腹に、金融当局は、とても厳しい見方をしているように思います。

 

 

S&P500銀行株指数】

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(出所 Bloomberg)

景気回復期待が完全に収束しちゃったね

 

親父の見通し

NY市場は第二波懸念に完全に頭を抑え込まれていますが、相対的に堅調なのが東京市場です。

やはり、後場の日銀の1,000億円のETF買いは効いているのでしょう。

しかし、日本も経済回復は簡単に進みそうもなく、そうなると全体がしっかりしていても単純な景気敏感株は避けられて、ネットワークやハイテクなどのニューノーマルで成長を期待できるところに物色は集中すると思われます。

発売された四季報を週末にさっと眼を通しましたが、有望そうな銘柄もあり、面白そうです。

四季報もどこまで信じて良いかわからないけど、材料にはなるね

 

相場の格言  

人も我もで相場は天底をつける

日頃、熱心に景気や相場の勉強をされる人ほど、相場見通しに対する信念は強いものがあります。
しかし、最後は、人間の信念をもくつがえすほど、相場は非情で厳しいものである、という格言です。
例えば、天井を打って下げ始めた相場が景気や企業業績などから、このあたりで下げ止まると自信を持っていた水準を切ってきますと、周囲は弱気に充ち溢れ、次第に自分が間違っているのではないかと疑心暗鬼に陥り、遂に、最後には自らも弱気になってしまいます。
そのような時が底というわけです。
株価の天井はこの反対の状況です。

でも、自らを信じられない者人は儲からないけどね

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。  

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