くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

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【株式】ユニクロの下落で日経3日続落も値上がり銘柄は2/3と堅調

こんにちは、くうの親父です。

閑散なマーケットが続いてますが、いつまで続くんでしょうか?

KDDIがカブコム証券を1,000億円でTOBと、この商いでは高いんでは?

 

 

今日の東京株式市場

 

日経平均▼19.9円(▼0.09%)、TOPIX△5.57(△0.36%)、東証マザーズ△10.75(△1.14%)、東証REIT指数△9.83(△0.55%)

規模別指数はすべて上昇で規模の小さい指数ほど上げた格好に。東証マザーズは反発、個人投資家による買いが再開。

また、日経平均のみ9983ユニクロが58円足を引っ張ったことでマイナスとなり、NTは下落。

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(出所 Bloomberg)
 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

 

BEST5が△証券、△金属、△銀行、△化学、△電機

WORSTが▼陸運、▼食品、▼電気ガス、▼サービス、▼不動産

インデックスの下落と共に好調だったBeta、Yieldのパフォーマンスが低下

モメンタム、PER、PBRのリバーサルは今一つ改善せず…

依然としてShort、下位銘柄のアウトパフォームが目立っています…

 

 

日経平均3日続落もTOPIX上昇で堅調

 

NY市場は上昇して戻ったものの、米大統領経済諮問委員会(CEA)のハセット委員長が「閉鎖が3月まで続く場合、1~3月期の米経済成長率はゼロになる」と警告、米中貿易摩擦では、ロイター通信が22日夜、米政権は「中国が米国からの輸入を増やすだけでは解決にならない」との立場だと報じられたことでなんとなく重たい雰囲気となったことでマイナスでスタート。

しかしハイテク全体が買われたことで反転し、10時過ぎには日経平均は今日の高値の20620円をつけました。

その後は下落もハイテクの買いが続き、ドル円も堅調となったことから後場は横ばいで推移、引けはやや締まった格好となりました。

売買代金は1兆9,000億円弱で4日連続2兆円に届かずと閑散、しかし、上昇銘柄が全体の2/3となり指数以上に堅調でした。9433KDDIが1,000億円のTOBと報じられた8703カブコムがS高、7731ニコン、6857アドバンテストが上昇、6098リクルートや3098ココカラファイン、9983ユニクロなどの内需株が引き続き、売られました。

 

 

散々だったヘッジファンドに資金は還流するか

 

12月のヘッジファンドに対するマネーフローがユーリカヘッジから発表されました。

12月もヘッジファンドから資金流出が起きており、ネットで122億ドルの流出。

10月(179億ドルの流出)、11月(120億ドルの流出)に続き、12月も大きな流出が起きていたことになり、45日ルールも関係ない、解約の嵐だったようです。

この結果、2018年は年間トータルで421億ドルの流出となり、年間ではリーマンショックの翌年である2009年以来の流出規模となってしまっいました。

また、2018年は12ヶ月のうち実に10ヵ月で資金流出となり、年間通じてヘッジファンドにアゲインストの風が吹いていたことになります。

2018年のヘッジファンド全体のパフォーマンスは▼3.99%のマイナスとなり、ここまで酷いのは2008年リーマンショック(▼9.62%)以来。ヘッジファンド全体のパフォーマンスがマイナスとなるのも2011年以来と久しぶりでです。中でもロングショートのパフォーマンスが▼6.33%と最も悪く、株式市場の物色傾向に悪影響を与えたのは間違いなさそうです。

このような状況が今年も続いてしまう懸念もありますが、2008年の翌年(2009年)も2011年の翌年(2012年)も前年のマイナスを取り返す好調な年となっています。

市場を取り巻く環境は楽観出来る状況にはありませんが、過去の経験則からすれば2019年は少なくとも市場の秩序が取り戻される年となるはずです。

 

 

明日のマーケットは

 

明日の東京市場も方向感のない展開となりそうです。

NY市場引け後にインテルの決算があり、好内容となれば息を吹き返しつつある半導体関連に追い風となりそうですが、週末を控えて上値を追う動きも限定的と思われます。

一方で、下値では日経平均の25日MA(20450円)が強く意識されており、20500円からは大きく離れない動きとなりそうです。

日米ともに決算シーズン入りとなり、米国では概ねポジティブな反応となっていますが、米政府機関閉鎖の長期化や、このところ前向きなニュースが出てこない米中貿易協議などへの不透明感が、再び相場の重しとなっています。

米国では国境の壁予算を巡って英国並みに政治が停滞しており、米国経済に与える影響が懸念され始めています。

米株価は堅調だが、為替が反応する可能性があり、円高ドル安となると日経平均の上値を重くしそうです。

 

 

こんな見方はどうでしょう?

 

日経平均は冴えませんが、TOPIXは3営業日ぶりに反発。

値上がり銘柄数も多く、個別物色は続いています。

半導体関連をはじめ、受注減報道のあった電子部品も高く、弱気一辺倒ではなくなりました。

化学セクターなども物色され始めており、良い流れといえます。半導体や機械、電子部品などは設備投資関連指標のボトムを確認するまでは揺さ振られる可能性はあろうが、押し目は買いで臨みたいです。

また、東証マザーズに比べ出遅れ感が強いのは東証1部の中小型株でこちらも面白そうですが、市場見直しの見込みですのであくまで短期で割りきりたいです。