くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

TSE TODAY (2018/11/29 THU)

29日(木)の東京株式市場概況

日経平均は+85.58円(+0.39%)、TOPIX+5.81(+0.35%)、東証マザーズ+15.20(+1.53%)。 規模別指数は昨日に続きTOPIX SMALL上昇率が高く、東証マザーズ指数は1000ポイントを回復、小型、グロース株が好調。

日経平均TOPIXは同程度の上昇となった。 

 

業種別パフォーマンス

BEST5が△サービス、△その他製品、△空運、△医薬品、△石油

WORST5が▲水産、▲鉱業、▲保険、▲食品、▲パルプ・紙    

 

五日続伸も利食いが出て上値は重く、徐々に上げ幅を縮めた

パウエルFRB議長のハト派発言、米中貿易紛争の休戦観測でNY市場が大幅高した流れからギャップオープンでスタート、一時、日経平均は250円高

しかし、この水準では利食いの動きも見られ、ドル円も反落となったことから徐々に上げ幅を縮め、安値圏で取引を終えた。

本日で5日続伸となり、足元はNY市場を先行する上昇となっていたことで一旦、利食いとなった。

値上がりの主力株を見ると9984ソフトバンク、7974任天堂、6098リクルート値下がりは9433NTT、9433KDD、3382 7&Iが目立った4911資生堂、7532ドンキなど中国景気の減速懸念でインバウンド銘柄が軟調に。    

 

ようやくFEDも方向転換

昨日のパウエルFRB議長の講演では「政策金利は中立とされるレンジをわずかに下回る水準にある」との発言。

10/3には「中立を超えるかもしれない。現時点では中立金利に達するまで長い道のりがある」でしたから真逆のトーンでハト派に。

そのまま受け取れば、利上げサイクルの終了は近いということに。12月の利上げは予定通り行われるでしょうが、来年の回数は3回から1回とマーケットは予想し始めました。

足元の景気に過熱感がなく、むしろ軟調な兆しもあるからアクセルを緩めるのだがが、株式市場に朗報であることは間違いない。    

 

モルスタの先物買いが継続

今週の日本株は思いのほか強く、5日間で日経平均は+750円上昇。

先物市場ではモルガンスタンレーの買い越しが目立ってきている(噂では北米のロングオンリーとの話も)。

TOPIXは月曜日から3日連続で買い越しトップで本日までに計6,000枚の買い越し、日経平均は計3,200枚を買い越している。

2018年を通して先物、株式とも売りまくった外国人投資家であるが、残り1カ月でスタンスが変わったか注目。

少なくとも、売らなくなれば上がりやすい地合いであるが。    

 

 

明日の戦略

予想外のパウエル議長のハト派発言で上昇も些か重たくなってきた印象。

週末にはG20での米中首脳会談(晩餐会)が予定されており、楽観的な見通しが広まりつつあるも、様子見となろう。

米国金利の上昇懸念が弱まったことでグロース株優位となりつつあり、東京市場もその流れが継続しよう。

大型グロース株の動きを注視しながら、動きの軽い好業績中小型グロース株を選考したい。