くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

TSE TODAY (2018/12/4 TUE )

こんにちは、くうの親父です。

思いもしない急落で緑一色のブログです(笑)

 

 

4日(火)の東京株式市場概況

日経平均は▲538.71円(▲2.39%)、TOPIX▲39.85(▲2.36%)、東証マザーズ▲15.26(▲1.48%)。

規模別指数は満遍なく下落、バスケット、裁定解消売り。

日経平均TOPIXは今日も同程度の下落となった。

 

 

業種別パフォーマンス

BEST5が▲ゴム、▲空運、▲水産、▲精密、▲鉱業

WORST5が▲海運、▲石油、▲建設、▲ガラス・土石、▲その他製品

全33業種が値下がり。

 

7日続伸からのスピード調整もこれほどの下げは

7日で日経平均で1,000円上昇、騰落レシオも120%超となっていたことから、利益確定売りが出易かったものの、ここまで下げるには意外。

寄付きは前日を若干下回るところでスタート。前場TOPIX先物が結構なペースで売られ、終了。

後場、日銀のETF買いによるリバーサルが期待されたものの、先物の売りの勢いが増し、下げピッチを速めた。戻しらしい戻しは全くなく、右肩下がりの一日に。

下げの主体は国内、CTAの海外HF短期筋、マクロ系ヘッジファンド等言われていたが、実態は不明。

それい以上に下げの理由がわからず(為替はどちらかと言うと追随していた)、その不気味さが余計に買いを引っ込まさせた。

いずれにしても、先物主体の売りで、現物に売られている感じはしなかった。

売買代金は2兆7,000億円とやや膨らみ、全体の90%超が下落。

その中でも7203トヨタ、6758ソニー、6954ファナックの下落が目立った。

 

 

米中「停戦」の評価は徐々に厳しく

昨日のNY市場では米中貿易戦争の「停戦」への反応は限定的なものとなった。

90日間の追加関税猶予に対して楽観的な見方は少ないよう。

理由は色々あるが、

①具体的に中国がどうするかが具体的に何も無い、

②中国側の態度もいまひとつ不明確で構造改革の進展が不透明なこと、

③米国の協議のトップが対中強硬派のライトハイザーUSTR代表となったこと、

④米中以外の貿易摩擦懸念は変わらないこと、などが挙げられる。

むしろ、「停戦」よりも「長期化」を懸念する声が拡がって来ているよう。

 

 

 

窮地に追いこまれている習近平政権

中国が環境保護より景気重視で工場生産抑制の緩和に動いてると日経新聞が報じている。

思いの外、景気減速してしまったことへの修正であるが、米中貿易紛争もその原因の一つであり、周政権は対応に苦慮している。

その米中貿易紛争だが、従来ならその対抗策を講じる四中全会が10月初旬に開催されるのが、まだされていない。

また、その前段となる中央経済工作会議もである。

2月の全人代での経済政策採択には年内には開催されればならないが、共産党幹部からの圧力を懸念して政権側が開催出来ない状態。

もし、そういった事態になると習近平政権内部混乱の深刻化が露呈、可能性はまだ低いものの「習近平失脚」含みで中国景気失速もあり、まさしく、チャイナショックのリスクのにも。 

 

 

明日の戦略

不意打ちを喰らった様な、本日の値動きであったが、目立った材料は見つからず、需給要因だけであれば明日、修正される可能性が高い。

しかし、それも本日のNYが大きく下落しない、ドル円がこれ以上下落しないというのが前提で、早くも足元が脆弱となっている。

やはり、強気になってポジション増はリスクが高く、業績を吟味した上での個別選択が中心、しかも、大きくは狙わない機動的な動きが大切に。