くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】全体90%が下落も、バーゲンハントの準備を!

こんばんは、くうの親父です。

一歩進んで二歩下がる、そんなマーケットが続いています。

 

 

 

18日(火)東京株式市場概況

日経平均は▼384.86円(▼1.79%)、TOPIX▼31.69(▼1.99%)、東証マザーズ▼35.82(▼3.93%)。

規模別指数はすべて下落も、本日も小型、東証マザーズの下落が厳しかった。

下落にも関わらず、日経平均TOPIXをアウトパフォームしてNTは上昇。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が▼鉄鋼、▼輸送用機器、▼非鉄、▼海運、▼ガラス土石

WORST5が▼医薬品、▼サービス、▼その他製品、▼精密、▼情報通信

ファクターは高配当利回り、低PER株、低PBR株など割安株が底堅く、下げ相場ながら高β株が上昇している。

ROE株や低信用リスク株が下落しており、クオリティ系ファクターが効いていない。

 

 

売れるものはなんでも売るで全面安

NYダウが2日で1000ドル下げる軟調さと円高を嫌気して多くの銘柄が売り気配で大幅反落でスタート。しかし、ドルがやや持ち直し、押し目買いが入り下げ幅を縮めたが11時にはピークアウト。

昼休みに中国の改革開放政策記念の習近年平主席が演説で特に米国に譲歩する姿勢を示さず、逆に今後、困難な局面に中国は突き当たると示唆するとドルが売られ、上海株式も下落、再び安値圏に。

後場は途中でドルが若干戻ったものの、そのまま推移して取引を終えた。

売買代金は増加して2兆5,000億円、値下がり銘柄が全体の92%、そのうち新安値が723銘柄と全体の1/3にまでおよび、指数の割には全面安の様相となった。

自社株買い発表の1878大東建託、急落していた6465ホシザキなどが上昇、買収の4502武田、不祥事の6958CMKが連続S安、6098リクルートなど下落は枚挙の暇が無い状態だった。

 

 

この時期にブロックとは…3769GMOペイメントゲートウェイ急落

明日、史上最大のIPOソフトバンク東証一部に新規上場する。グレーマーケットで1450円-1500円と公募価格を下回っており、厳しい船出となりそうだ。

それもそうだが、このタイミングで3769GMOペイメントゲートウェイがブロックトレードをしたのは驚きだ。公開情報だが、親会社が720万株を384億円、終値比8%強ディスカウントでSMBC日興証券に売却した。当然、持ちきることはなく、昨夜、内外の機関投資家にオファーしたが売れ残った模様。本日は8%どころか14%以上下落しており、以前からの株主は下落に見舞われ、昨日、買入した投資家も損失となった。

売却した投資家がソフトバンク新規上場の前に駆け込んだというのは穿った見方だろうか。

ちなみに、GMOペイメントゲートウェイ電子商取引向け決済システムを手がけており、評価は高いが今回の件(売却は親会社も事前に承諾したはず)、10月の170億円の転換社債の発行など株主をどう思っているんだろう?

 

 

利上げはトランプ大統領自身の財布にもマイナス

トランプ大統領FOMCを前にして利上げをけん制しているが、利上げの打撃は米国経済だけではない。というのは、自身も約3億4,000万ドル(385億円)の変動金利型債務を抱えており、これまでの利上げで年間の債務返済負担は510万ドル(5億8,000万円)増加していると思われる。

今回、パウエル議長が予測通り利上げを決めると負担増は600万ドルに膨らむ。

まさか、発言の目的が自らのためとはさすがに思わないが、品格が品格の為、そう受け取られてもしょうがないか(笑)

 

 

明日の相場見通し

明日の東京市場FOMCの発表を前にして上値の重たい展開となろう。

投資家のセンチメントは景気減速懸念から急速に悪化しており、なかなか、改善に向かいそうもない。

今夕のNY市場が反発しても素直に好感することは無さそう。特に小型株やハイテクの売られ方が酷く、これらが終息しないことは反発もしずらいか。

また、9434ソフトバンクの新規上場だが、状況を推測すると足を引っ張ることはあっても引っ張りあげてくれることは無さそうである。いずれにしてもマーケット参加者の目は前場はその値動きに奪われかねず、それも重たさに繋がる。

 

 

運用のアイデア

とりあえず、日経平均21000円割れは回避されたものの、TOPIXはすでに底割れしており、実態は最悪の状態。

ここまで来ると、瞬間でも日経平均が追随することが予想され、警戒モードは継続。

値段に惚れる、安易な買いは控えた方が無難。反発局面に備えた、業績に着目した買い候補銘柄の研究をしてバーゲンハントの準備を。