くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】ソフトバンク新規上場、不発に

 こんばんは、くうの親父です。

厳しいと思っていたソフトバンク新規上場ですが、予想以上の厳しさに。

寒さが身に滲みます。

 

 

19日(水)東京株式市場概況

日経平均は▼127.53円(▼0.60%)、TOPIX▼6.00(▼0.38%)、東証マザーズ△10.18(△1.16%)。

規模別指数はすべて下落も、小型がアウトが善戦、東証マザーズは反発。

TOPIX日経平均をアウトパフォームしてNTは下落。

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△空運、△建設、△精密、△機械、△ガラス土石

WORST5が▼鉱業、▼電気ガス、▼石油、▼医薬品、▼証券

ファクターは小型株や年間騰落率の低い銘柄などが小幅上昇。低ROE株、低PBR株の下落がやや大きい。全体的には小動き。

 

 

9434ソフトバンクIPOに怨嗟の声、反発出来ず

NY市場小反発で小甘い程度でスタートするも、本日上場のソフトバンクIPO価格を下回って寄り付き、間もなく、売り方気配となると全体も動揺して一気に日経平均は21000円を割り込んだ。

ソフトバンクが落ち着きを取り戻すと全体に買いが入り、プラスに。しかし、上海市場が下落、ドル円も頭打ち、ソフトバンクも戻りが鈍くなると再び、マイナス圏に。

後場はグローベックスダウ、S&P先物ともプラスにあったものの、一向に戻らないソフトバンクを横目にいつもの如くの横ばいに終始した。

結局、ソフトバンクは引けまで見切売りが続き安値引け、日経平均は引けにやや戻しが21000円は死守出来なかった。

売買代金は2兆8,000億円と膨らむもソフトバンクが3,800億円を占めるので特段多くはなく、今日も新安値銘柄が700弱と処分売りは止んでいない。

レーティングアップの4114触媒、好業績7832のバンナムが上昇、原油安の1605国際帝石などの石油株、電力株などが下落した。

 

 

年内最後のビッグイベント、FOMC

日本時間20日4:00、FOMCの結果が発表、4:30パウエルFRB議長の会見が行われる。

利上げ予想は65%の確率まで低下してきた。トランプ大統領は連日けん制、「新たな誤りを犯さないように」とまで言い放ち、ドランケン・ミラー氏も利上げ見送りを訴えている(2年前からずっと弱気だが…)。

マーケットのコンセンサスは「今回の利上げはしょうがないが、来年に関しては4回から2~3回に止まるだろうことを示唆」といったところ。あくまでもハト派スタンスを期待している。

もしも、一層のハト派、つまり、来年の利上げ見送り、今回も見送りとなれば短期的にはショートカバーが入りやすく、一方、ドットチャートでタカ派スタンスとなれば下落するというのが一般的な予想と思われる。

ただ、前者でも景気懸念の面が強調されると、一層の下落に繋がることも有り得、FOMCの結果のあとの株価の動向が非常に読みずらい。残り一週間半の流れを決定づけることになろう。

 

 

米国に前向きと評価された習近平主席、改革開放40周年記念講話

昨日行われた習近平講和だが、昨日は対米強硬姿勢継続と捉えられたが、一晩経って表現は不透明だがややポジティブと米国首脳に評価されたようだ。具体的には

① 「覇権を求めない」という項目は「テクノロジー覇権」、「アジア欧州覇権(一帯一路)」について、方針転換を考える・・・という重要なコミットメントを示唆。

②「差別や障壁を設けない貿易慣習の仕組みを築く」という表現は、中国企業による不正な技術移転や技術製品輸出貿易などの慣習に対応する国内法規の整備を示唆。

というもの。

中国の主席がこれまでの方針を簡単にひっくり返すような発言は困難と考えれば、このようなやや、曖昧な表現でも一定の評価には値すると考えたと思われる。

 

 

明日の相場見通し

明日の東京市場は早朝に発表されるFOMCを受けてのNY市場の動きを追随する形となりそうだ。

騰落レシオも70%台と景気、金利、米中貿易摩擦とあらゆる方面に警戒感が漂っており、ポジティブに捉えられれば反発も大きくなると思われる。

しかし、逆にセンチメントの弱さは否めず、悪い方にNYが反応すると、ソフトバンクショックで手負いとなった東京市場が独自に反発する可能性は皆無である。

いずれにしてもFOMCに程よいハト派を期待するして、NY市場が無反応が無難だがベストシナリオと思われる。

 

 

運用のポイント

2018年の相場を象徴するソフトバンクIPO失敗で年内は参加者減少もあり閑散となろう。

個別も物色が定まらず、日替りが続いており、年明けのマーケットも予断を許さないことから年越しのポジションは軽めがベター。

明日、FOMCを受けて上昇したらポジションを落とし、下落しても向かわないようにしたい。