くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】反発も三連休前で基本様子見モード

こんにちは、くうの親父です。

下落も1日で終わりましたが、なかなか、難しい相場です。

連休に頭をリフレッシュしに旅立ちます。

 

 

 

11日(金)東京株式市場概況

日経平均△195.90円(△0.97%)、TOPIX△7.72(△0.51%)、東証マザーズ△4.05(△0.46%)。

規模別指数はTOPIX SMALLのみ下落であとは上昇しました。

また、日経平均の上昇率がTOPIXを上回りNTレシオも上昇しました。

f:id:qoo-mile:20190111165558p:plain

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△精密、△不動産、△電気ガス、△電機、△輸送用機器

WORSTが▼小売、▼水産、▼倉庫、▼食品、▼陸運

ファクターは年間騰落率の低い銘柄のリバーサルや、高β株、高ROE株などが上昇。低β株や年間騰落率の高い銘柄、低ROE株などが軟調でした。

 

 

上昇スタート後は閑散で様子見モードに

NY市場が5日続伸、為替も108円台と円安となったことからSQ波乱も無く、プラスでスタート。その後は三連休を前にして様子見モードになり、終日で値幅が日経平均で100円にも満たず、まさしく閑散に売りなしの状態でした。

後場もシカゴグローベックスS&P先物上海市場、ドル円とも小動きで動意はほとんど見られず、大引けを迎えました。米中貿易交渉は月内にも閣僚級協議が行われると報じられたことでリスクオンとまでは行かないものの、楽観的な見通しが広がっているものと思われます。

売買代金は2兆5,000億円と増加もSQで下駄を履いていますので閑散、値上がり値下がり銘柄が共に1,000ちょっとと上昇の割には拮抗していました。

英国原発撤退が報じられた6501日立や7733オリンパス、決算がイマイチだった9983ユニクロ、6506安川電機が上昇、9861吉野家、7532ドンキなどの外食、小売株が下落となりました。

 

 

米中貿易交渉は正念場の閣僚級協議に

ムニューシン米財務長官が10日、中国の劉鶴副首相が月内に訪米 し、閣僚級の米中貿易協議を開く可能性が高いと明らかにしたとロイター通信が伝えました。

閣僚級協議では米国側は交渉団トップで対中 強硬派のライトハイザー米通商代表部(USTR)代表らが出席するとみられます。

次官級協議では、中国による米国産の農産品やエネルギーで制裁関税引き下げや輸入拡大策を中心に議論され目処が立ちましたが、米側が持参した「最重要事項」である「知財権保護体制の根本的な見直し」「中国生産2025及びテクノロジー覇権政策の見直し」「一帯一路政策の見直し」に関するアジェンダン関しては、「中国の国内政策に関わる要件なので貿易協議での議論は困難。中国内の協議体制を整えるのにもう少し時間をほしい」として中国側

は具体的なタイムスケジュールを一切出して来ませんでした。

トランプ大統領は「大きな成果を収めている」と強調しましたが、強硬派ライトハイザー代表は大変不満に思っているようです。

まさしく、次のステップが正念場であり、もし、中国が曖昧な姿勢を続けると時間切れで一旦、25%制裁関税でブラフを掛ける可能性もあります。

中国の訪問団の訪米は30、31日に予定されていますが、米政府期間の一部閉鎖の影響で遅れる恐れがあるという点も、気にかかります。

 

 

来週の相場見通し

三連休明けの東京市場は休みの間のNY市場の動向によりますが堅調に推移すると思われます。

前週から大きく上昇し、昨日は反落したものの日経平均で20000円を割れることなく値固めをしつつあります。米中貿易交渉や米国金融政策も懸念が払拭されつつあることが大きいと思われます。

しかし、米国企業の決算や経済指標の発表が続き、悪いものが出ると再度、景気先行き不安が広がりかねません。

また、15日には英国議会で離脱協定案が採決の予定ですが否決との見方が大勢で、それを織り込みにいく可能性も否定出来ず、注意が必要です。

また、国境の壁建設問題でトランプ大統領民主党の歩み寄りはいまのところ全く、見えておらず、大統領が先鋭的な発言が飛び出してくるのも懸念されており、引き続き、外部要因次第となるでしょう。

 

 

運用のポイント

マーケットは一時の真っ暗な状況から着実に明るさを取り戻しつつありますが、年末年始の下げの1/3を取り戻し、全体の水準を引っ張り上げるような好材料もさしあたって見当たらないことから、小刻みな上下動を今しばらくは続けると思われます。

また、セクター内でも区々の動きとなっており、業績が良好な銘柄を軸にするのは変わりませんが、今日の9983ユニクロのようにあらかじめ織り込んでいると逆の動きも見られたりと、個別株はトレンドが出にくい状態でとても対応が難しく、機動的な運用が求められています。

そういう点では指数の動きに先物で収益を求めるのも有りかと思われます。