くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】米中貿易交渉進展期待がやや後退し寄り天下に

こんにちは、くうの親父です。

年明けのマーケットは堅調ですが、日経が強気になってきたので黄色信号です。

 

 

今日の東京株式市場

日経平均53.26(0.26%)TOPIX8.78(0.56%)東証マザーズ11.09(1.17%)東証REIT指数△2.00(0.11%)

規模別指数はすべて上昇、上げ率もほぼほぼ一緒。東証マザーズ6営業日ふりの下落。

また、TOPIX日経平均をアウトパフォームしてNTレシオは下落。

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 (出所 Bloomberg )

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△石油、△鉱業、△海運、△鉄鋼、△金属

WORSTが▼空運、▼サービス、▼陸運、▼情報通信、▼電気ガス

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△パルプ紙、△証券、△その他製品、△その他金融、△保険

WORSTが▼ゴム、▼水産、▼小売、▼海運、▼石油

ファクターでは極端な偏りはみられず、PBRでは割安株と割高株の両極がアウトパフォーム。大型株や低β株が軟調

 

 

続伸も日経平均21000円台目前も上値を抑えこまれる

先週末にNY市場が米中貿易交渉の進展先行きが楽観的になってきたことから続伸、東京市場も大きく上昇して始まりました。

大きく上昇してきていることから、利食い売りの動きも見られましたが高値を伺いそうでしたが、10時過ぎにブルームバーグが米中で知的財産権問題ではほとんど進展は無いとの関係者のコメントを報じたため急落。

しかし、11時に発表された中国のGDPが予想通りだったことからやや戻したものの、後場は動きが全く無くなり、様子見となりました。

ハイテク、機械、素材などのシクリカル、景気敏感株が買われる一方、ディフェンシブ株が売られるなど昨年末の巻き戻しの動きが強く見られていました。

売買代金は19,000億円と閑散、値上がり銘柄数が1/3強、昨年来高値は8銘柄と昨年牽引した銘柄の動きが乏しいことを示しています。

6954NIDECが続伸、WTI上昇から5019出光などの石油株、自社株買い発表の8804東京建物が上昇、6367ダイキン、先週、LINEとの提携を発表した2413M3、先週レーティングアップの3978マクロミルなどの下落が目立っていた。

 

 

「月満つれば則ち虧()く」

何事も頂点に達した後は、必ず衰え始めることのたとえ。また、栄華を極めたことにおごることへの戒めの言葉です。

満月を過ぎた月がしだいに欠けてゆくように、物事は全盛をきわめた後は、おいおい衰えていくことをいいます。どんなに順調で上手くいっていても、栄耀(えいよう)栄華を誇ってばかりはいられないということです。

また、この言葉は良い状況に驕るなということと、満ちたものは欠けていくが、欠けたままではなく、また満ちてくるので、その流れをしっかり掴みなさい、とも教えてくれているのでしょう。

 

マーケットでも運用でも流れがあります。満ちたものは欠け、欠けたものは再び満ちていくのです。

 

その流れにいちいち気を取られ、あっちフラフラこっちフラフラ、満ちているときは勢いよく、欠けているときは落ち込み…流れが悪いのに無謀な行動、積極的にいっていいのに一歩を踏み出さない…これではいつまでたっても流れを掴むことはできません。

 

満ちたものはいずれ欠けるから、余裕をかましている場合ではなく次の変化に備えて用心し準備し考え、行動する。欠けたものはいずれ再び動きが変わり満ちていくので、しっかりと耐え、努力し、潮目の変化に備える。何事もこのような心掛けが大切です。

 

昨年末の大荒れの状況からマーケットはあれあれよと戻しています。

米中貿易紛争、Brexit、米国金利高懸念、世界的な景気後退懸念と悪材料山積みですが、それに気を取られ過ぎて、波に乗れていない方も多いかと。

マーケットは長期、中期、短期と様々なサイクルが存在しますが、今一度、この言葉の意味を考えたいと思います。

 

 

明日のマーケットは

明日の東京市場は今夜のNY市場が祝日で休場のため、静かな動きになりそうです。

足元の米中貿易交渉も改善の流れで市場に安心感が広がっていますが、今日のブルームバーグの報道で頭を抑えこまれるなど、まだまだ、半信半疑の模様です。

また、日経平均で半値戻しを達成、21,000円は急落前のサポートラインであったので、上値は徐々に重たくなりそうです。

下値不安は後退しましたが、上値も何か好材料が欲しい水準です。

 

 

こんなアイデアはどうでしょう?

足元では昨年末のに売られたハイベータ、景気敏感株が戻すリバーサルの様相が強く、中には戻り高値を取ってきた銘柄も散見されます。

ボリュームからすると上手く乗れた投資家は少ないと思われます。前述のように日経平均21000円が目先の天井となることから、ここからの追随買いは危険かと思われます。

決算内容が悪かったのにも関わらず、6506安川、6594NIDEC大きく戻しましたが、悪いのには変わりありません。過度な悲観からの戻しであり、一本調子での上昇は考えにくいです。

決算発表も本格化して来ますので、その波に飲込まれないように、手堅くいく時期だと思います。