くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】底固さも見せるも膠着状態に

こんにちは、くうの親父です。

今朝はヒヤッとしましたが、すぐに反転。押し目待ちに押し目なしのような。

 

 

今日の東京株式市場

日経平均▼29.19円(▼0.14%)、TOPIX▼9.40(▼0.60%)、東証マザーズ△9.94(△1.07%)、東証REIT指数▼14.06(▼0.78%)

規模別指数はすべて下落で規模の小さい指数ほど下げがきつかった。

東証マザーズは反発とこちらはメイン市場と個人投資家は活発。

また、TOPIXが日銀ETF買入縮小懸念が杞憂に終わった日経平均を大きくアンダーパフォームしてNTレシオは上昇。

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(出所 Bloomberg )

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△情報通信、△精密、▼ガラス、▼不動産、▼水産

WORSTが▼石油、▼鉱業、▼ゴム、▼パルプ紙、▼小売

ファクターは小動きながら大型株、高信用リスク株、低PER株、高配当利回りなどが上昇。高PERや高PBR、高EV/EBITDAなどの割高株や小型株が軟調

 

 

米中貿易交渉の楽観視が後退して続落

NY市場はFTが他が今月末の米中貿易閣僚級協議の予備会合が米国側の意向でキャンセルされたことを嫌気して大幅下落しました。

その流れを受けて東京市場も下落してスタート、しかし、シカゴ日経先物の引値は上回ったことから、買い安心感が広がり上向きに。先物に纏まった買いが入ってことで、前場のうちに前日比プラスに浮上しました。

後場はいつもの如く、動きが無くなりましたが、引けに掛けて売りに押されてマイナスとなりました。

日銀金融政策決定会合ETF買入方針の変更(日経平均型の削減等)は結局、現状維持となったことから、日経平均がアウトパフォームしました。

セクターでは昨日に続き、ハイテク等の景気敏感株は軟調でしたが、傾向は全体的に見えづらく、さ迷っている状態で全く、つかみどころが無くなっています。

売買代金は1兆9,000億円と昨日から復調しましたが値下がり銘柄が全体の3/4と指数以上に場味は良くありませんでした。値上がりはレーティング引き上げの9984ソフトバンクGが目立った位、値下がりはお騒がせの3092ZOZOや6630ヤーマン、4911資生堂、4967小林製薬などのインバウンド銘柄が上位でした。

 

 

解説「わかりやすい米国政府機関閉鎖」

米国政府機関閉鎖は昨日で過去最長の32日目となり、中国との予備会合がUSTRも機能不全のため、キャンセル(実際は他の理由かも知れませんが)されるなど影響が様々なところに及んでいます。

政府機関閉鎖とは議会で予算案の成立が難航することで期限切れとなり、政府庁舎の閉鎖、当該機能の中断が起こることです。米国では「不足金請求禁止条項」により、予算不足の際は緊急のものを除き、業務を停止しなければばらないと決められています。

米国では過去19回、1990年以降では5回と珍しいものではありません。

今回は上下院ねじれの状態で国境の壁の建設資金確保を目論むトランプ大統領、国境警備予算の延長主張する民主党がすれ違い、閉鎖の事態となりました。

現在、80万人への給与未払いなどで経済への影響が危惧されていますが、過去の例からは現段階でも影響は限定的との見方が大勢です。

マーケットの反応はこれまでの閉鎖では期間中はドルの下落、VIXの上昇がやや見られ、期間後は若干ながらドル高、VIX低下、S&P上昇が見受けられた程度です。

ただ、現在、米中貿易紛争や金利動向、経済状況など難しい局面にあり、見えない影響が及んでいる可能性があるかも知れません。

過剰反応は禁物ですが、楽観過ぎるのも戒めなければなりません。

 

 

明日のマーケットは

明日の東京市場はさしあたっては日経平均で20500円の値固めをする展開か。

本日、NY市場下落の影響でマイナスで始まったもののすぐに切り返し、一時はプラスと力強い動きを見せました。引けではマイナスとなったものの、底固さを見せ、売りからでは儲けにくくなっています。

しかし、個別株を見ると見送りモードの中で力強い、全体を牽引する様な銘柄は見られず、つかみどころが見えません。今夜のNU市場が大きく振れなければ、下にも上にも行きづらい、そんな1日になりそうです。

 

こんな考え方はどうでしょう?

6324ハーモニックドライブが受注急減速で売り気配からスタートして一時、10%下落も切り返しといった6594NIDECと同じ様な値動きをしました。

JASDAQ上場から買い戻しというよりも新規買いが多かったと思われます。

一方、売りが止まらないのがインバウンド関連や小売などの内需株です。

世界景気の減速となると外需株の調整が避けられませんが、それが、昨年末に過度に進んだために外需、内需のバランスが崩れてしまっているのかも知れません。

足元、景気の議論は米中貿易紛争の先行きや米国金利動向からすると小康状態にはあると思われるので、需給のあやを取ると割りきって、景気敏感株のポジションを軽めに組み込むのも有りかと。

ただ、上値も限定的と思われるので押し目買いの多少上昇したら早めに利確するという短期トレード厳守ですが。