くうとマイルはお母さんと親父の鎹(かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【株式】米中貿易交渉進展懸念で大幅続落

こんにちは、くうの親父です。

楽観視していた米中貿易交渉にブレーキで大幅続落。

東京市場のいつもの過剰反応のような気もしますが。

 

クアラルンプールにSFC 修行しに行って頭をひやします。

 

 

今日の東京株式市場

日経平均▼418.11円(▼2.01%)、TOPIX▼29.42(▼1.88%)、東証マザーズ▼17.17(▼1.97%)、東証REIT指数▼5.19(▼0.28%)

規模別指数は全指数下落しましたが、ソフトバンクGがププラスでCOREは相対的に良い。東証マザーズ指数も2営業日続落。

TOPIXがマイナス、日経平均がプラスでNTは上昇とこちらも昨日の逆。

f:id:qoo-mile:20190208170924p:plain

 

 

業種別、ファクターパフォーマンス

BEST5が△パルプ紙、▼精密、▼情報通信、▼その他製品、▼空運

WORSTが▼繊維、▼非鉄、▼金属、▼機械、▼海運

ファクターは年間騰落率の高い銘柄、低β株、大型株、低配当利回り株、値嵩株などが上昇。高β株や年間騰落率の低い銘柄、低PER株などが下落。

 

 

米中貿易交渉懸念再燃で連休前で利確広がる

NY市場がクロドーNEC委員長やトランプ大統領自らが今月内での早期妥結の可能性を否定したことで下落、東京市場も大きくマイナスからスタートしました。

切り返しの動きも早い時間に見せましたが下落基調は変わらず、11時に先物に大口の売りが出て万事休す。

後場も利確の売りが出るのに対して連休前で積極的に買う向きも少なく、安値圏での引けとなりました。日経平均で400円安は4日の大発会以来です。

そんな中で本日も頑張ったのが9984SBGで10000円回復、6758ソニーも寄り前直前に1,000億円の自社株買いを異例の発表でプラスと逆行高となりました。

売買代金は2兆8,000億円と増加したもののこの2社で4,000億円にSQで実体は閑散でした。値上がりは6996ニチコン、4543テルモと決算大したことないのに、値下がりも決算悪いかった2815アリアケ、1893五洋建とどこで線が引かれているかわからない状況です。不良施工の8848レオパレスがストップ安比例配分と急落しました。

 

 

東証「市場構造の在り方等の検討」について考える

現在、東証は「市場構造の在り方等の検討」と題してパブリックコメントを募集していますが、以前にも取り上げましたが、再度、上場企業サイドから考えたいと思います。

市場サイドと並び、上場企業サイドにとってもこの話は大きな材料とです。

というのも、東証1部上場企業だと名乗れなくなる企業が一気に1,000社以上も出てきてしまうかもしれないからです。

ビジネスや雇用、その他諸々で東証1部上場企業であることのメリットを享受している企業は多く、東証1部からの降格はそのメリットを見す見す手放すことになります。となると企業サイドが考えそうなことは、時価総額を増やし何とか1部残留となれる行動を起こすということです。

その為の方策としては、①自社株買いや配当を増やす株主還元の積極化、②IR等情報開示の積極化、③不採算部門の処分等によるEPS、ROEの拡大、④M&Aによる時価総額の増大、等が考えられます。

①~③については経営陣の決断によって出来る方策ですが、そもそも業績や財務が良好であることが前提になってしまい、簡単には事は進みません。④について、ウルトラC的な方策かもしれませんが、窮余の策として選択する企業があるかも知れません。それでも東証1部に残れずに、降格となってしまう企業は昨日コメントしたように結構な売りを浴びてしまうことになると思われます。東証1部上場のメリットを失い、且つ株価が下がってしまった企業の中にはMBOによる上場廃止を選択する企業も出てくるのではないでしょうか。

恐らく東証による正式な発表は春には行われることになると思われますが、ただ、株価への影響もあるので3月末に近いタイミングは無いと思われます。

3月中に行われるならば前半、そこに間に合わなければ4月に入ってからということになるでしょう。また、発表後直ぐにTOPIXに反映ということも無いと思われます。以前、TOPIXが浮動株指数への移行を行った時、東証は正式な発表から最初の調整まで1年超の時間を要し、最終的な調整終了までは発表から2年間程度の時間的猶予で移行を行いました。

降格を過度に心配しないでファンダメンタルズに沿っての投資でまだ、良いのかと思います。

 

 

来週の日本株の見方

三連休明けの日本株はその間のNY市場の動きに掛かっていると思われます。

俄かに湧き出て来た米中貿易交渉の先行き懸念で戻りに冷水が浴びせられた格好になりましたが、ドル円は大きくは下落しておらず、リスクオフということでは今のところは無さそうです。

このままトントンとは話は進めないという米国側のブラフとも思われ、日本株は過剰反応気味でNY市場が落ち着きを取り戻せば、戻りは早いかと。

ただ、指数は重たいのは確認されてますので、個別中心の展開となると思われ、本日は下げがきつかったですが、ハイテクの押し目を拾いたいです。

 

 

相場の格言「もうはまだなり、まだはもうなり」

相場は自分の予測した通りや思った通りにはなかなかいかないものという教えです。 大きく上げてきた相場や、反対に大きく下げてきた相場などでは、「ここまで上がればもういいだろう」「ここまで下がればもういいだろう」と思うものですが、さらにその水準から上がったり下がったりすことが多々あります。

逆に、まだ上がるだろうとか、まだ下がるだろうと思った時は、そこが相場の天井圏であったり底値圏だったりします。

「もう」いいだろう、「まだ」だろうと思った時、とくに自信を持ってそう思ったときが一番危険ですから、深呼吸をしてもう一度冷静に相場を見つめることが大切です。

耳が痛いです…