くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。





【名門ゴルフコース】名匠、故井上誠一氏の日光カンツリー俱楽部の真冬は8,000円の激安

こんにちは、くうの親父です。

下手の横好きの親父のゴルフ。

冬の間は寒さからラウンドを控える方も多いですが、親父はお構いなしです。

逆に近年の温暖化の影響や衣服の機能化により昔より楽になったことを実感しています。

そんな中で冬の間、格安でプレーできる日光カンツリー倶楽部に通って10年近く経ちました。

今回は知られざるお得な話をレポートします。

(ゴルフに興味のない方がほとんどだと思いますが、すみません)

  

 

一般社団法人日光カンツリー俱楽部とは

大谷川の巨石ゴロゴロの河原に建設

1952年夏、栃木県初の民選知事、小平重吉栃木県知事と日光市(旧今市市)出身で中央財界の重鎮加藤武男氏により、当時外国人向けの避暑地として賑わっていた金谷ホテルで日光ゴルフ倶楽部設立が決められました。

そして、さっそく、名匠、故井上誠一氏が設計、そして建設に着手。

 

大谷川の河川敷ということもあり、大きな石がゴロゴロしており、しかも、手作業と気の遠くなる工事でした。

しかし、関係者の努力の甲斐もあり、1955年(昭和30年)4月3日にめでたく開業となりました。

まさしく、地元の多くの方々の熱意で誕生したゴルフコースです。

 

シンプルながらも難攻不落な18ホール

コース中央にクラブハウスを配し、大谷川の上流側にアウト・コース(9ホール)、下流側にイン・コース(9ホール)が展開されています。

 

珍しいことに池は無く、バンカーは36と少なめでトリッキーさは感じられない、シンプルなコース・レイアウトです。
しかし、一見平坦に見えるコースは、上流の6番ホール・グリーンと下流の12番ホール・グリーン間で高低差が55mもあり、全コースにわたり2%の微妙な勾配となっており、実は傾斜しています。

そのためにプレーしているうちにプレーヤーが錯覚を起こす巧みなレイアウトが施されています。

 

コース全体が松林の中にあり、、ショットを曲げて入れてしまうと簡単には出せず、入らずとも、横に伸びる枝が空中のハザードになっています。

また、グリーンの傾斜の読みは前述の錯覚からとても難しく、フェアウェーは地盤が石であるためにアンジュレーションがあり、フェアウェイの真ん中に運んでもラフに入ってしまい、非常に繊細なショットが求められます。

 

この自然を最大に取り入れることが出来るというのが設計を故井上 誠一氏が引き受けた理由とされ、、その難しさがプレーヤーの挑戦欲を駆り立てている、名コースと評価される理由となっています。

数少ない社団法人制の倶楽部でもあり、平成15年に第68回日本オープンが開催され深堀 圭一郎プロが優勝、2020年7月には第88回日本プロが開催される予定です。

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名コースを8,000円でプレー出来る訳は

コースのある栃木県日光市は標高500~600メートルにあり、冬の寒さは厳しいものがあります。

1~2月の最高気温は片手の5℃、最低気温も片手の-5℃です。

しかし、雪はたいていは関東平野に降るのと同時で基本的には雪はありません。

従って、雪のためクローズとならず、でも、メンバーは寒さを嫌がって来場せずということで格安料金となっています。 

  対象期間 土日祝日
通常 4/21~11/30 27,980円
冬期 12/1~12/30、3/16~4/20 16,680円
厳冬期 1/4~2末 8,230円
3/1~3/15 10,430円

 

1月、2月の間の土日祝日は8,230円とおそらく、キャディ付きの料金では世界で最も安いと思われますが。

詳細な料金表はこちらで。

 

8,230円の内、キャディフィが4バッグで4,400円、グリーンフィーが2,750円とキャディさんの雇用対策的な料金設定です。

ちなみに、メンバーフィーは2,200円とその差は550円とほぼ、同じ水準です。

 

ただ、プレーにはメンバーの紹介が必要となっています。

が、もう、7~8年は毎冬に伺ってますが、とても丁重に対応頂けてますので、紹介がなくてもなんとかなるかも知れません。

 

近くはないですが、ドライブ、電車呑みで

コースへは東京から約160㎞、車で約2時間と結構、遠いです。

まあ、東照宮中禅寺湖鬼怒川温泉のお膝元ですから、観光、ドライブ感覚になってしまいますね。

 

鉄道は日光と言えば東武鉄道

JR新宿駅からも乗り入れていて約2時間。

駅からは特急に合わせて倶楽部バスが迎えに来てくれますので便利です。

帰りはみんなで呑みながらということも出来ますのでこれも楽しいですね。

ちなみに今は少ないですがインバウンドの影響で特急券を当日予約するのは難しくなっていますので、事前にした方が良いです。

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(出所 日光カンツリー俱楽部 HP)

 

雪が覆った男体山を眺めながら 

伺ったのは2月の上旬。

快晴で無風でしたが冷え込みが厳しく、コースに到着した時は氷点下です。

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さすが歴史のある、名門コース。

俱楽部内の競技会のカップなども時代を感じさせる、趣があります。

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もちろん、ドライビング・レンジもあります。

が、距離は200ヤードちょっとと短め(親父には十分ですが)。

プロのトーナメントが開催される時は向こう側にクレーン車でネットを吊るすらしいです。

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アプローチ&バンカー練習場も完備されています。

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コース側からクラブ・ハウスを臨みます。

和風のロッジで目の前に小川が流れ、清楚なイメージ。

寒さが厳しいので真ん中に暖炉の煙突が空に向かっています。

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バック・ティー全長7,061ヤード、パー72のチャンピオン・コース。

フロント2がレディース・ティー(赤ティー)になりますが、6,256ヤードと決して女性を甘やかしていません。

TEE OUT IN TOTAL PAR CR SR
BACK 3,502 3,559 7,061 72 73.5 127
REGULAR 3,313 3,354 6,667 72 71.6 124
FRONT 1 3,109 3,147 6,256 72 69.4 123
FRONT 2 2932 2,868 5,800 72 67.4 118

CR:コースレーティング、SR:スロープレーティング

 

レギュラー・ティーでプレーしましたが6,667ヤードはヘッポコゴルファーの親父にはタフですね。

400ヤード超のミドル・ホールが特に堪えました。

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(出所 日光カンツリー倶楽部 HP)

 

今回はイン・コースの10番のロング・ホールから男体山を背にしてのスタート。

気温は3℃まで上がって来ました。
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後ろを振り返ると男体山が雄姿を魅せてます。

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大谷川沿いに南下も折り返すと女峰山を臨みます。

写真ではフェアウェイはフラットに見えますが、全く、そんなことはありません。

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男体山を正面にプレーは続きます。

しかし、グリーンとこの男体山の関係が難しい。

ベントグリーンとは思えないくらいに芝目が男体山から巡目で効いています。

そこに高低差55メートルのコースはプレーしている間に平衡感覚が無くなります。

このコースでのプレーのポイントはズバリ、グリーンでのパッティングです。

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前半の9ホールを終えて昼食に。

ゴルフ・コースのレストランでは暖炉は良く見ますが、本当に薪が燃えているのを目にするのは初めてです。

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レストランのメニューも決して華美でなく、値段も手頃でさすが、名門コースです。

今日のおすすめからもつ煮込み定食を頂きました。

大きめのもつがふんだんに入っていて、ビールのおつまみで食べてもまだ、多く残っていておかずにもなる、とてもボリューミーでした。

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アウト・コースの1番ホールから後半戦がスタート。

気温も8℃まで上昇して気持ち良いコンディション。

しばらくは男体山に向かって進んで行きますが、例年になく、雪が少ないですね。

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まとめ

 毎年、冬にだけプレーする日光カンツリー俱楽部。

大谷川河川敷の巨石の上に造られた、アンジュレーションに柔らかさを感じる、故井上 誠一氏の名作です。

都心からなちょっと遠いのが難点ですが、足を運ぶ価値は大アリです。

それが、冬は土日祝日でも8,000円ちょっとでプレーが可能とは。

そんな時にしか行かない親父としては混まれると困りますが、でも、ゴルフを愛する人には「厳冬の日光」に是非とも行って欲しいですね。

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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