くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。

【LPGA】ボランティア第4戦 ニチレイレディスを鈴木 愛選手がスマイル大作戦で二連覇

こんにちは、くうの親父です。

 

2019年LPGAツアー第16戦、ニチレイ

レディスが千葉県千葉市袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コースで開催。

最終日、鈴木 愛選手が2アンダーでプレーオフに持ち込み、1ホール目でバーディーを獲り、優勝。

大会二連覇&二週連続優勝を飾りました。

黄金世代、プラチナ世代と言われる中、実力派が若手を制しました。

 

親父は趣味のボランティアで今シーズン第4戦として参戦してきましたのでレポートします。

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(出所 ニチレイレディスゴルフ HP)

 

ゴルフボランティアとは

男女トーナメントの運営をサポート

無償(宿泊費、交通費は自腹)

支給品はキャップ、ウェア、弁当、入場券(トーナメントによって)のみ

業務はスマホでスコアを付ける(スコアラ)、成績ボードを持ってラウンド(キャリングボード)からギャラリー整理(ホールマーシャル)、練習場の球拾いまで

メリットはロープ内に入って選手に近いこと(笑) 

 

ニチレイレディス

日程 2019年6月21日(金)~6月23日(日)

開催コース 袖ヶ浦カンツリークラブ新袖コース6,548yards、Par72(新潟県千葉市若葉区)

賞金総額 8,000万円

優勝賞金 1,440万円

 

www.nichirei.co.jp

 

 

親父のボランティアデビューがこの大会でした

ニチレイレディスが開催される袖ヶ浦カンツリークラブは千葉県有数の名門コースです。

男子のブリヂストンオープンと合わせて、長年にわたってトーナメントを開催されるのは並大抵のことではないと思います。

 

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8年前、週刊ゴルフダイジェスト誌の記事を読んで、初めてボランティアをしたのが、このトーナメントです。

コースはラウンドしたことはあっても、右も左もボランティアの勝手がわからず、11Hのショートでボランティアデビューしたのが懐かしいです。

いつも通りにくじに外れてホールマーシャルに

この大会のボランティアは業務があらかじめ決まっておらず、人気のある業務は当日抽選の上に決定。外れた人はそのほかの業務にあたります。

 

親父の初日、大会二日目は20/47の抽選の結果、当然、その他の業務にホールマーシャル(決まったところでギャラリーさんの整理を行う)に。

いわゆる「Quiet,Please!」というやつです。

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ゆっくりできましたが、雨降る→カッパ着る→雨止む→カッパ脱ぐ→カッパ着る…

の繰り返しを10回はする、ここでも雨男の本領発揮でした(笑)

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約6時間、36組(106選手)が前を通り過ぎていきましたが、ゴルフは本当に性格が出ると思いましたね。ミスして態度に出る選手。逆に雨の中で業務をしていると「お疲れ様です。」と労ってくれる選手と。様々です。

 

ニチレイレディスらしく冷凍車体験

業務が早めに終了、雨も止んだのでクラブハウス近辺を物色です。

 

そのクラブハウス、ガラス張りでモダンな外観です。

大会中は選手、関係者以外中に入れず、ボランティアも入れません(泣) 

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優勝者への副賞の日産ノートのニスも仕様です。

なかなか、おつな副賞です。

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ゴルフトーナメントと言えばギャラリープラザ。

ご当地色は濃くありませんでしたが、千葉駅万葉軒の弁当が売っていたのは懐かしかったです。

残念ながらはまぐり弁当、菜の花弁当はありませんでした。

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ギャラリーイベントの一つとして、冷凍車庫内体験がありました。

-30℃を体験と謳っていましたが-18℃。

それでも十分、寒かったです。

案内してくれたアルバイトのお兄ちゃんが早く、出たがっていたのが笑いました。

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親父無欲で最終日、最終組を引き当てる

親父二日目、大会最終日の決勝ラウンド。

業務は同じく、抽選で決定。

親父はあきらめの境地でまさしく、倍率約3倍のくじ引きに臨んで引いたのが11番。

なんと最終組のキャリングボード(これを持って18H、帯同します)が当たりました(笑)。

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鈴木 愛選手(セールスフォース)

2018年賞金ランキング3位 通算11勝 25歳 徳島県三好郡出身

2017年賞金女王

練習の多さはツアーで最も多く、そのパッティングの技術はピカ一

 

比嘉 真美子選手(TOYO TIRE)

2018年賞金ランキング4位 通算5勝 25歳 沖縄県本部市出身

ツアー本格参戦の2013年に2勝を挙げるもその後、スランプでシード落ち

そのとき、試合のある週に、親父のコースに不動 裕理選手にアドバイスをもらいにラウンドしに来てました

その後、トーナメントに戻り、2017年に3勝目をNEC軽井沢ゴルフトーナメントで挙げ、完全復活

ご存知、角界の勢関がフィアンセ

 

高橋 彩華(さやか)選手(フリー)

新潟県新潟市出身 QT28位 20歳

黄金世代の一角

2017年からツアー参戦、夏から頭角を現す

2016年の日本女子アマチュアゴルフ選手権ではあの、畑岡 奈紗選手を破って優勝しています

 

18Hグリーン、ここで戴冠するのは誰か?

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実録、実力者VS黄金世代のラウンドは激闘に

序盤戦は高橋、鈴木がバーディー先取でスコア伸ばす

1H 511YARDS PAR5

前の組がティーショットを終えて、スタートすると間もなく、高橋 彩華選手がティーング・グランドに登場。やや緊張の顔つきでゲストに挨拶。

しばらくして、比嘉真美子選手、そして、鈴木愛選手が登場。まるで、巌流島のようで、お互い挨拶しただけで会話は無し。鈴木がキャディと談笑しているのが意外。

鈴木、比嘉、高橋選手の順でティーショットを放つも、高橋はやや、右に曲げてラフからの2打目も距離が出ず。比嘉、鈴木はグリーン近くまで運ぶ。3打目、高橋は距離を残した3打目をグリーンオン。鈴木、比嘉もオンも寄せきれず。比嘉はバーディーパットを外すも鈴木、高橋と決め、「おはようバーディー」のスタート。

高橋-10、比嘉-8、鈴木-8

 

3H 393YARDS PAR4

比嘉が本日初のバーディーを奪取。

高橋-10、比嘉-9、鈴木-8

 

4H 193YARDS PAR3

高橋がティーショットをバンカーに入れ、2打目もグリーン奥にこぼしピンチに。しかし、これを直接放り込み、チップイン・パー。

一方、比嘉は1オンしたものの3パットでボギーとなりスコアを戻してしまう。

高橋-10、比嘉-8、鈴木-8

 

鈴木がチャージで首位に並ぶもダブルボギーで後退 

6H 168YARDS PAR3、7H 523YARDS PAR5

鈴木が連続バーディーとついに、首位の高橋を捉え、鈴木の流れに。高橋、比嘉とも伸び悩む。

高橋-10、鈴木-10、比嘉は-8

 

9H 380YARDS PAR4

鈴木が右サイドのラフから2打目を林すれすれでグリーンを狙うも木に当たり、林の中に。3打目は低い球でサブグリーン方向にしか出せず。4打目のアプローチもオンせず、5打目をカップ近くに運び、1パットと痛恨のダブルボギー。

残りの二人は2オン、比嘉は2パットのパーも、ホールアウト最後の高橋が短いパーパットをまさか外し、ボギーで鈴木にお付き合いしてしまう。ここまで耐えて来たのだが。

OUTを終えて高橋-9、鈴木-8、比嘉-8

 

INに入り、高橋、比嘉がバーディーでターン をスタート

10H 494YARDS PAR5

流れが変わりかけて高橋がバーディーを奪い、踏みとどまる。

比嘉もバーディー。

高橋-10、比嘉-9、鈴木-8

 

11H 156YARDS PAR3

比嘉、高橋と1打目を安全にグリーンオン。

三番手の鈴木はティーマーク2クラブ後ろを計測してティーショットと微妙な距離を調整してピンをターゲットに。しかし、バンカーに入れ、これも寄せきれず3メートルのパーパットをねじ込み、ナイスパー。ここでギアをトップに入れた。

 

高橋が連続ボギー、比嘉もボギーで三人が首位に 

12H 406YARDS PAR4、13H 404YARDS PAR4

ショットがブレ始めた高橋がパーオンせず、連続ボギー。

比嘉も13Hでボギーを叩いてしまい遂にスコアが並んだ。

高橋-8、比嘉-8、鈴木-8

 

鈴木、比嘉がバーディーで高橋をリード

14H 378YARDS PAR4

鈴木、比嘉がバーディーを奪取し、高橋を逆転。高橋は厳しい状況に。

鈴木-9、比嘉-9、高橋-8

 

鈴木、比嘉、ボギーで三人トップで最終ホールへ 

15H 370YARDS PAR4

鈴木が痛恨のボギーで比嘉が単独トップに。

比嘉-9、鈴木-8、高橋-8

 

16H 390YARDS PAR4

比嘉がティーショットを右の窪みに落とし、2打目は木が邪魔でグリーンを狙えず、レイアップ。寄せワンならずボギー。

高橋も右サイドも木の間を抜き、パーオンでパーと必死に食い下がる。これで、再び、横一線に。

比嘉-8、鈴木-8 高橋-8

 

2オン成功の高橋、鈴木がプレーオフ

18H 488YARDS PAR5

距離の短いロングでバーディーが優勝への最低条件。

三人ともバンカーを越え2オンを狙う。高橋、鈴木は2オンに成功も比嘉はバンカーに。3打目がバンカーを一発で出ず、4オンで万事休す1パットならず、ボギーで3Tに終わる。鈴木のイーグルパットは一瞬入ったかと思ったが、止まり、タップインバーディー。高橋もイーグル逃しのバーディーで二人のプレーオフに。

鈴木-9 高橋-9比嘉-7

 

ティーショットで優劣がつき、鈴木が盤石の勝利

18H 488YARDS PAR5(プレーオフ1H目)

最初にティーショットの高橋が右の木に引っ掛け、ボールは200ヤード地点のラフに。

鈴木はバンカーを越え2オンが狙える位置に。

高橋は前方の林が邪魔でアイアンを握り、残り200ヤードまで運ぶのが精いっぱい。

鈴木は2オンを成功と一歩リード。

高橋も食い下がり、残りの距離があったものの3オン。

グリーン上、遠い高橋がバーディートライも入らずパーに。

鈴木は2パットで優勝も真剣にイーグルを狙う、ここが彼女が恐ろしいところ。結果は入らずも、バーディーパットを沈め、優勝を決めた。

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まとめ

 3年前の日本女子オープンで最終組一つ前の堀 琴音選手の組について以来の緊張感を感じたラウンドでした。

日ごろ、あまり、笑みを浮かべない鈴木 愛選手が終始、笑ってのラウンドで優勝を掴みとりました。小林 浩美LPGA会長にもっと笑いなさいと言われて選手から実行している「スマイル大作戦」。とても理にかなっていて、獲得賞金6,297万円と女王レースのトップとなりました。

一方、プレーオフで惜しくも敗れて涙を流した高橋 彩華選手。最後はミスが出てしまいましたが、ここまで持ち込む力はさすが、黄金世代です。初優勝は時間の問題でしょう。獲得賞金1,368万円とランク28位に順位を上げました。

もう一人、比嘉 真美子選手。最終18Hでボギーで敗れましたが、強さを感じたラウンドでした。歯車がちゃんと噛み合った時は恐ろしい存在です。3Tになったのはもったいなかったですが、獲得賞金4,491万円、ランク7位と好位置をキープしています。

 

実力派VS黄金世代の構図で今後もいくと思われ、それを体感でき感動しました。

それをロープ内で経験出来るボランティアはやはり、辞めれません。

 

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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