こんにちは、くうの親父です。
WTAファイナルズ観戦での初、深圳。
テニスの試合が夕方からなので昼間は観光ができます。
ただ、深圳は新しい街なのでそれほど観光名所はありません。
そこで今回行ったのが深圳野生動物園。
パンダもいるし、サファリもあるし、中身充実ですが、さすが中国、緩いところも盛りだくさんです。
気軽にお読み頂けたらと思います。
- 深圳野生動物園とは
- 平日でも結構、お客さんが
- 時計逆回りに動物達をウォッチング
- 中国らしいサーカス、楽しめます
- 日本では考えられない、いくらでも止まってのパンダ見学
- 中国ですので虎が中心ですが、サファリパークは迫力です
- まとめ
深圳野生動物園とは
〇住所
深圳市南山区西丽湖东侧
〇開園時間
09:30~18:00
〇入園料
大人 240元(約3,700円)
高齢者(65歳~69歳)、120㎝~150㎝の子供 140元(約2,200円)
〇アクセス
地下鉄7号線西丽湖駅下車 徒歩5分
タクシー 深圳マリオットホテル南山から約30分、40元(約600円)
平日でも結構、お客さんが
開園時間9:30到着を目指しましたが前日のテニス観戦からの帰りが遅く、やや、出遅れ。
地下鉄でとも考えましたが、深圳の料金の安さに負けてタクシーで。
朝のラッシュで途中、渋滞していましたが入場門近くまで運んでくれて。
結構、蒸していますのでほどよくエアコンが効いてて40元(約600円)はリーズナブルです。
月曜日の朝なんですが小さい子供を連れた家族連れがまあまあ、います。
で、入場門からゆるさが感じられます、スタートです。
チケット・オフィスは入場門に向かって左側。
VISAとかAMEXのインターナショナル・クレジットカードは使用できません。
チケット240元と結構します。


時計逆回りに動物達をウォッチング
さて、入場です。
気温も上がってきたなか、もらった地図を見ながら園内を時計逆回りに。
園内は広く、アップダウンもありますので周遊バスや電動カートもありました。
動物とは関係ありませんが、一番最初の展示がこれでは先行きに不安を感じます。
最初のエリアは湿地园。
片足立ちのフラミンゴ、と思ったら手前のやらた赤い奴。
本物よりデカい、ニセモノです。
と、思ったら次はツル。
やはりニセモノが。
本物の何倍デカいか、わかりません。
ペリカンはオール・オリジナルでした(笑)。
エリアが変わって、横になってるカンガルーと向かいにいる、オラウータン。


で、キリンさん。
笠の柱がキリンの柄と凝りすぎです。


で、ここで遠めから見たら桜が。
へー、深圳でと思ったら桜の枝に造花が括りつけられていました。
さすが…
ゾウがいて、アリクイがいて、サイがいて、カバがいて。




白天鵝湖(White Swan Lake )に。
向こうには巨大な白鳥のオブジェ。
でも、もう、驚きません。
と、思ったら黒鳥(ブラック・スワン)が。
珍しいと思ったら、うじゃうじゃいました。
ちなみに湖が変わっていて、黒天鵝湖になってました。
暑い中、頑張るペンギンと動かないカピバラさんといろんな動物さんがいます。


中国らしいサーカス、楽しめます
ここまで駆け足で来て入園から1時間半が経過。
と、サーカス小屋が右手に。
ちょうど、12時のショーが始まる、少し前でした。
ちょっと軽めの動物のショーのあと、中国雑技が。
テープにぶら下がったカップルがアクロバティックな演技を見せてくれます。


お次はワンコたちのショーです。
留守番をさせている、くうを思い出します(泣)。


クマたちが芸をします。
つり輪に乗ってるクマですが、どちらかというと、絡んでるだけですね。


最後に騎馬芸でした。


思いもよらないサーカスでしたが、本格的な芸と笑いでとても得をした気分になりました。
加えて、涼めたのが良かったです。
日本では考えられない、いくらでも止まってのパンダ見学
中国と言えば、ジャイアント・パンダ。
ここにも秋浜(シュウヒン)と园舟(ヤンシュウ?)の二頭が住んでいます。
こちらは秋浜。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールド出身です。
ちなみに白浜町で生まれた子達はみんな、〇浜と名付けられているようです。
それにしてもここのパンダ館はゆったりとしています。
お客さんは多いですが、進むようにと言われないので立ち止まってゆっくりと眺めたり、動画を撮ることが可能です。
親父は初めてのパンダでした。
中国ですので虎が中心ですが、サファリパークは迫力です
空中から猛獣達の生態を観察
涼しそうだったのですが疲れが見えてきたので氷雪世界はスルーします。
で、すぐに中型猛獣館。
真ん中の檻の勝手に寛ぐレオパードを両サイドの黒豹さんがガン見していました。



そして、動物園自慢の廊橋覗猛獣へ。
猛獣の住むエリアを空中の道から観ることができます。
まずは、クマさんです。
有料で餌をあげれます。
オオカミはちょこちょこ動き回っていますが、百獣の王、ライオンは爆睡中です。


サファリバスを待ち伏せするメスライオンと暑くてけだるいホワイトタイガー。


暑くて水がすすむトラとダレるトラ。
この道をサファリバスが通るので、こちらも待ち伏せです。


猛獣たちの迫力が半端無いサファリバス
一通り、観察を終わると今度はサファリバスです。
乗車料は50元(800円弱)。
ゲートをくぐり、のサファリエリアに入ります。


エリアに入ると、スタッフのおじさんが鶏の骨付きモモ肉に巨大な鉄串を刺して準備します。
タイミングを見て乗客に鶏付き串を渡します。
サファリバスを見てまずは、クマが寄って来ました。
あまり、餌をあげないで通過しました。
トラのエリアに。
眼つきが悪いトラが近づいて来ました。
貫禄があります。
さっきまで寝てたライオンが寄ってきます。
ネットの外に餌を出すと簡単に取られるので、じらすのがポイントです。
目の前の食べっぷりが迫力ありすぎです。
時間は30分もありませんが、迫力十分で50元は安いと思いました。
でも、これだけ近いので、子供がネット越しに指でも出さないか、心配になりました。
まとめ
テニス観戦のすき間観光で行った、深圳野生動物園。
パンダ、サファリにサーカス、たくさんの動物たちと内容の濃い動物園でした。
ただ、さすが大陸。暑い中、歩く量が結構あり、良い運動になりました。
また、それ以上にゆる~い、突っ込みどころが満載でユーモアが溢れてます。
見終わった後にの遊園地のイケてるキャラクターと乗り物をこれでもかと見せられましたが、すっかり、自然に受け入れれました(笑)。





本日も拙いブログを最後までお読み頂き、ありがとうございました。
この修行については順次、アップしていきますので、よろしくお願いします。