くうとマイルはお母さんと親父の鎹 (かすがい)

子育ても終了、仕事もピークアウト。これからの夫婦円満とボケ防止のためにのんびりと陸マイル活動をスタート。





【食べ歩記】二年ぶりの宮崎、一心鮨光洋は変わらぬ感動を与えてくれました

こんにちは、くうの親父です。

女子プロゴルフ、最終戦のリコーカップにボランティアで参加して訪れた宮崎。

ここに東京の名店にも負けない寿司屋「一心鮨光洋」があり、今回も伺いました。

表現力の乏しい食レポになりますが、お送りします。

   

 

www.isshinzushi.com

 

一心鮨光洋とは

衝撃の出会い

確か、6年前。

今回と同じく、女子プロゴルフのボランティアで宮崎へ。

宮崎には地鶏、鰹わらやき他、名物料理が沢山あり、また、芋焼酎の大産地でもあります。

そんな中、検索して最も評価が高く、すぐに予約の電話を入れたのが大会4か月前の夏。

今の大女将さんに「随分前ですみません。」と謝ったら「何をおっしゃいます?こんな早くに、こちらこそすみません。」と恐縮されたのを憶えています。

 

店舗基本情報
店名 一心鮨光洋(いっしんずしこうよう)
住所 宮崎県宮崎市昭和町21(JR宮崎駅東口より徒歩10分)
電話番号 0985-60-5005
ホームページアドレス http://www.isshinzushi.com/
営業時間 平日・昼の部 12:00~14:00、土日・昼の部 11:30~14:00、夜の部 17:00~22:00
定休日 水曜日 終日、第一火曜日・木曜日 昼の部
席数 40席(カウンター12席 他)
カード 可(VISA、MASTER、AMEX)
店主 木宮 一光氏(ソムリエ)
寿司職人 空久保 晴義氏、上村 亮介氏
ソムリエ 野田 泰隆氏

 

その後、のれんをくぐることになりましたが、ショックでしたね。

料理は一品料理と寿司のコースのみ。

宮崎とは思えない、まるで、東京の高級寿司屋のような店内で、オリジナリティに溢れた料理の数々。

続く、地元の魚を中心とした握り寿司とそれを引き立てる、宮崎産のプレミアム焼酎(月の中との出会いは衝撃的でした)。

それにとどめを刺したのがカウンターを仕切る、当時、親方である長男、木宮 一洋氏のトークと寿司とワインのマリアージュを主張する、四男一光氏のトーク!

これまでの寿司屋の常識を覆すかのようなスタイルでした。

 

年に1回は楽しみにしています

それから、毎年、晩秋に伺うようになりました。

時にはボランティアに付いてきた上さんや娘と。

また、CAで飛んできた姪を連れて行ったり(当時は、次の朝のフライトでも飲んでましたね)。

春の女子ゴルフのボランティアで伺った時は一光さんの焼酎ロック攻撃がすさまじく、駅前で沈没して財布をすられるという失態も。

昨年は運用のパフォーマンスが悪く、涙のキャンセルと毎年ではないですが、通わせてもらっています。

ちなみにこちら、グルメで有名なアンジャッシュ 渡部 建氏が自分の本の中で「交通費を掛けても行くべきお店!」と紹介をしているくらいです。

 

 

閑静な住宅街に凄い店構え

橘通り1丁目のホテルから東へ徒歩で向かいます。

すると、閑静な住宅外の一角に料亭のような木々に囲まれた建物が。

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石碑が自身気に立ってます。

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ちなみに、夜はこんな感じでムード出ています。

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2年ぶりに伺いましたが、暖簾をくぐるのに胸が高鳴ります。

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店内はこの時代ですから完全禁煙です。

 

落ち着いた店内も強い主張が

大女将にお招き頂き、店内へ。

ゆったりとしたスペースに、カウンター1席とテーブル席が2卓。

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もちらん、カウンターに。

こちらでは複数名で訪れてもカウンターがお勧めです。

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2年前にはあったか、ワイングラスのキャビネットがカウンターの向こうに鎮座していました。

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で、カウンターに座ると向こう側に庭が広がっています。

これ都心の寿司屋ではなかなかできないですね。

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時間が経つにつれて深みを増して、良い感じになってきます。

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店の奥には個室が並んでいます。

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中庭を通してカウンター席が眺められる小さい個室もあります。

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店内をウロチョロしていたらレジ前の待合スペースの壁に見覚えのあるものが。

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ラグビー日本代表の公式ジャージ。

春の合宿の時の休みの日に選手が大挙、やって来たそうです。

職人さんは一度に三貫ずつ握っても瞬間蒸発だったそうで。

 

ジャージは首襟ににGPS発信器を付けれる本物でした(誰のジャージかはわかりません?)。

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ひと手間もふた手間も加えた一品料理群

店内を一通り見て、いよいよ実食。

店の推しはワインと寿司のペアリングですが、いつも通りでやらせてもらいました。

で、まずはビールを。

また来れたことに乾杯です!

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地元、宮崎県小林市のかぶのふろふき、銀杏添え

出汁の優しさとコクを感じる、ほっとするスターターです。

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続いては子持ち鮎の山わさび掛け

卵たっぷりの鮎を蒸し焼きしてピリっとくる山わさび香りと頂きます。

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すみません、写真の前に箸を伸ばしてしまいました。

 

次はカワハギの肝あえ

まずはこちらをよく混ぜて。

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厚いカワハギをあえて頂きます。

カワハギは薄いものと思っていましたが、大ぶりのもいるんですね。

肝と卵黄が混ざってとても濃厚な味です。

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で、寿司シャリとカワハギのブツ切りをあえて。

寿司シャリと肝が絡み合い、そこにさっぱりしたブツととても不思議な味わいでした。

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で、ここで奥の厨房から若い板前さんが伊勢海老を見せに来てくれました。

もちろん地元産。

伊豆の旅館で出てくるのがザリガニと思えるくらいの大きさです。

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次の料理はシマアジ岩塩しゃぶしゃぶです。

まずは美味しそうなシマアジが。
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すぐに、冷やした岩塩のプレートが。

岩塩、初めて見ました。

真ん中にはレモン汁が絞ってあります。

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で、このように頂きました。

塩のシンプルな味とレモンの酸っぱさとシマアジのうま味を引き出します。

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どんどん、料理は進みます。

今度はお椀がサービスされて。

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先ほどの伊勢海老のお椀でした。

醤油味で焼かれてますが中は生です。

ほんのり甘いしろみその汁と絡めて。

醤油としょっぱさと対照的な味を伊勢海老のプリプリの触感と味わいます。

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すでにこのころは芋焼酎のロックに。
酒が進みます。

 

料理の最後は九州名産のあら(クエ)の焼き物

皮がパリっと焼かれ、肉はシコシコ。

オレンジ色の綺麗な柚子胡椒と頂きました。

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これで料理は終了。

 

幕間に光洋名物ガリ「繋がり」を頂きました。

これが結構、つまみになります。

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本格握りの波状攻撃

間もなく、握りが始まりますが、店主の一光氏お勧めの宮崎県渡邊酒造場の芋焼酎朗らかに潤すをロックで。

紅誉の甘みを豊かに感じられ、とても美味しかったです。

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トップバッターは鰆の漬け

柚子の香りがほんのりして。

それにしても鰆の漬けとは鮮度が良くないと出せませんね。

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続いてはあおりいかです。光ってますね~。

表面に包丁を無数に入れてとてもなめらかでも粘り気を舌が感じます。

塩とすだちでさっぱりと。

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次に見せてくれたのが大間のマグロの大トロ。

ジャバラという部位で熟成させているそうです。

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それを薄くスライスし五枚重ねで握りに。

大トロのミルフィーユ握り

大トロは時には重たく感じますが、そういう味は全く、しませんでした。

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こちらも大間のマグロの赤身の漬け握り。 

一言、「旨い!」

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こはだ

これが酢で〆ている感じがまったくしません。

聞いたところ5日間、1日15分だけ〆るという手間の掛けよう。

これにより酢が滲みこみ過ぎるのを防ぐようです。

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大分産赤貝の握り

口にすると口の中に貝の独特のうま味が広がります。

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煮活車海老も最初は姿のまま、見せてくれました。

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で、車海老の握りです。

被さっててシャリがほとんど見えません。

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これぞ、一心寿司名物のウニ巻を。 

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焦点ボケててすみません。

 

〆で最高の穴子握りを。

柔らかく煮られていて皮が外側と普通の逆。

穴子の旨味がとても感じられる一品です。

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これも一心鮨名物の卵焼き。

ふわふわでマシュマロのような食感です。

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「もう少し行けますかと?。」と聞かれたので「ハイ!」と。

とろたくの細巻から頂いた握りの中から印象的だったものを数貫アンコールしました。

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料理を仕切る、宮崎先々代から25年勤める空久保氏。

握りの腕前はもちろん、絶妙なトークが冴えます。

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お腹がいっぱいになったので〆に。

和栗のアイスクリームに渋皮をかけて。

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こちらのラム酒をかけて頂きます。

アイスクリームの控えめの甘さとラム酒の香りが上手く噛み合って楽しかったです。

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まとめ 

久しぶりの一心鮨。

実は今の店主、四男木宮 一光氏の前は長男の木宮 一洋氏が店主でした。

店をここまで成功させたのたその独創的な鮨に対する考え方とその強烈な個性が導いたものです。それをワインともペアリングという発想で支えたのが一光氏でした。

その一洋氏が親父の足が遠かった間に店を離れ、新生一心鮨に。

店がどう変わっているか、伺う前は心配でしたが一光氏が中心となってチームワークで店を回す、新たなスタイルで走り始めていて、安心しました。

 

心ゆくまで堪能させて頂きましたが、一洋氏のスタートさせた福岡の鮨料理 一高(いちたか)にも是非とも行ってみたいですね。

 

上さんに雰囲気だけと繋がりの瓶入りをお土産にしました。

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本日も拙いブログを最後までお読み頂き、ありがとうございました。

この修行については順次、アップしていきますので、よろしくお願いします。

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